芸能

小林麻耶 スピ夫と完全決別「芸能活動再開」と「結婚記念日スルー」

小林麻耶

舞台に出演、芸能活動を再開すると見られる小林麻耶(写真は3月中旬)

 フリーアナウンサーの小林麻耶(42)が10月24日にInstagramを更新し、12月7日よりアトリエファンファーレ東新宿にて上演される舞台『受付』で二人芝居に挑戦することを告知した。

 昨年11月に当時の事務所である生島企画室との契約を終了して以来、小林をメディアで見る機会は激減しているが、舞台出演で再始動するということだろうか。小林が芸能界の第一線を去った裏側には、夫である整体師の「あきら。」こと國光吟氏(38)の存在がある。最愛の妹・小林麻央さんが亡くなって間もない時期にセラピーを通じて急接近したふたりは、2018年7月、出会って2か月での“交際ゼロ日”電撃婚に至った。

 仲睦まじく暮らしていた夫婦は、2020年の秋口頃からトラブルを引き起こすようになる。

「國光さんが、麻耶さんの仕事に同行し始めたんです。しかも『その服はよくない』とか『撮影の方角が悪い』などとスタッフに指示を出すようになった。その行為が目に余り、番組側が國光さんに同行しないようにとお願いしたところ、今度は麻耶さんが精神的に不安定になってしまったんです」(テレビ局関係者)

 そういった経緯があってか、小林は当時レギュラーコメンテーターを務めていた『グッとラック!』(TBS系)を突然降板。生島企画室との契約も終了し、YouTubeチャンネル『コバヤシテレビ局』に発信の場を移した。そのような小林を心配する声も周囲にあった。

「國光さんが麻耶さんの知名度を生かしてビジネスをしようとしているように見受けられました。麻耶さんは國光さんに利用されているのでは? 周囲では、そうした心配の声も大きくなっていきました。でも麻耶さんはスピリチュアルな國光さんに心酔していて、何を言っても聞く耳を持たない状態でした」(麻耶の知人)

 しかし今年1月、『コバヤシテレビ局』の終了が動画内で報告された。その頃、小林がついに國光氏に違和感を覚えたようだ。

「自分の会社の称号を、『株式会社AKIRA』から『株式会社コバヤシテレビ局』に変更したんです。実は國光さんは、昨年の春に『國光』から『小林』に姓も変更しているんです。なので、小林を名乗ることは不思議ではないのですが、会社名を変更しようとしていた頃は、夫婦仲にほころびが見えていた頃でした。

 このタイミングでの“コバヤシ推し”に麻耶さんも違和感を覚え始め、周囲の人たちの意見にようやく耳を傾けるようになったんです」(前出・麻耶の知人)

 そして3月、小林が実家に戻り、國光氏が新たに借りたマンションに住むことで別居が始まった。以前は小林のブログに國光氏がしばしば登場していたが、別居後は夫の話題は出ず(10月26日時点)、7月24日の結婚記念日にも触れていない。

関連キーワード

関連記事

トピックス

モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
場所前には苦悩も明かしていた新横綱・大の里
新横綱・大の里、場所前に明かしていた苦悩と覚悟 苦手の名古屋場所は「唯一無二の横綱」への起点場所となるか
週刊ポスト
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁/時事通信)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
運転席に座る広末涼子容疑者
《事故後初の肉声》広末涼子、「ご心配をおかけしました」騒動を音声配信で謝罪 主婦業に励む近況伝える
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン
レッドカーペットを彩った真美子さんのピアス(時事通信)
《価格は6万9300円》真美子さんがレッドカーペットで披露した“個性的なピアス”はLAデザイナーのハンドメイド品! セレクトショップ店員が驚きの声「どこで見つけてくれたのか…」【大谷翔平と手繋ぎ登壇】
NEWSポストセブン
鶴保庸介氏の失言は和歌山選挙区の自民党候補・二階伸康氏にも逆風か
「二階一族を全滅させる戦い」との声も…鶴保庸介氏「運がいいことに能登で地震」発言も攻撃材料になる和歌山選挙区「一族郎党、根こそぎ潰す」戦国時代のような様相に
NEWSポストセブン
竹内朋香さん(左)と山下市郎容疑者(左写真は飲食店紹介サイトより。現在は削除済み)
《浜松ガールズバー殺人》被害者・竹内朋香さん(27)の夫の慟哭「妻はとばっちりを受けただけ」「常連の客に自分の家族が殺されるなんて思うかよ」
週刊ポスト
真美子さん着用のピアスを製作したジュエリー工房の経営者が語った「驚きと喜び」
《真美子さん着用で話題》“個性的なピアス”を手がけたLAデザイナーの共同経営者が語った“驚きと興奮”「子どもの頃からドジャースファンで…」【大谷翔平と手繋ぎでレッドカーペット】
NEWSポストセブン
サークル活動に精を出す悠仁さま(2025年4月、茨城県つくば市。撮影/JMPA)
《普通の大学生として過ごす等身大の姿》悠仁さまが筑波大キャンパス生活で選んだ“人気ブランドのシューズ”ロゴ入りでも気にせず着用
週刊ポスト