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炊きたてご飯に牛肉の旨味がじゅわ〜

●『牛とろフレーク』十勝スロウフード 200g 2484円
 凍ったままのフレークを熱々ご飯にかけると、脂が溶け出し、絶品の牛とろ丼に。
「米の粒感がしっかりした『雪若丸』が、牛とろフレークの脂や旨みとよく合います」(五ツ星お米マイスター・西島豊造さん)

●『筋子 活き造り一夜漬け』ポート 120g 1080円

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まろやかでコクのある味わい

 新鮮な筋子をしょうゆとみりん、かつおぶし、昆布だしで味付け。氷温熟成することでコクのある味わいに。
「筋子が苦手な人でも食べやすい味。お酒のお供にもぴったり」(料理研究家・瀬尾幸子さん)

●『汐吹昆布 梅の月』五辻の昆布 60g 480円

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塩味は控えめ、ソフトで上品な食感

 山椒昆布をつぶし、丸めた汐吹昆布。お粥やおにぎりに合わせるのもおすすめ。
「京都の母にいつも送ってもらいます。この昆布があればおかずは何もいりません」(料理研究家・堤人美さん)

●『信州味噌蔵 金山寺味噌』石井味噌 220g 648円

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ほんのり甘めなのにキレがあるおかずみそ

 金山寺みそに、なすやきゅうりを加えたおかずみそ。
「ご飯にみそをのせ、ほうじ茶をかけてお茶漬けにしてもおいしいですよ」(料理研究家・瀬尾幸子さん)

●『あさりの佃煮』天安本店 100g 740円

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184年受け継がれる伝統の佃煮

 秘伝のたれを使って炊き上げたあさりの佃煮は、しょうがが効いた甘辛く濃厚な味。
「しっかりとした味なので、粒立ちがよくむっちりとした『つや姫』と合います」(『銀座 小十』主人・奥田透さん)

【プロフィール】
aiko*さん/毎日のようにお取り寄せを楽しみ、お取り寄せ情報をブログ、雑誌、セミナーなどで発信中。

秋元薫さん/米・食味鑑定士、ごはんソムリエ。著書に『毎日食べたい 混ぜご飯』(すばる舎)がある。

長船クニヒコさん/白米が大好きで、日本各地のおいしいご飯のお供を紹介するブログ『おかわり JAPAN,』が人気。

飛田和緒さん/素材を生かした料理が好評。著書『野菜はやわらかく煮るほどおいしい』(グラフィック社)など。

中村祐介さん/日本が誇るソウルフード・おにぎりの魅力を世界に向けて発信。好きなおにぎりの具は梅と明太子。

西島豊造さん/米穀店『スズノブ』店主。膨大な米に関する知識を生かしお米博士、お米のソムリエとして活躍。

瀬尾幸子さん/米は文化鍋で炊くのがこだわり。著書に『つまみでおかず』(家の光協会)など多数。

堤人美さん/素材の組み合わせが光るレシピが人気。近著は『肉はシンプルに漬ける!』(新星出版社)。

奥田透さん/『銀座 小十』主人。2003年に銀座にオープン。日本料理を世界に広めるべく、2013年にはパリにも『OKUDA』を開店。

撮影/玉井幹郎 取材・文/青山貴子

※女性セブン2021年12月2日号

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