国内

家庭を壊す「相談女」の恐怖 「男性を夢中にさせたらもう満足」

男性側は初めは“善意”のつもりでも…(イメージ。Getty Images)

「2人きりの場」に誘ってくる女性には要注意(イメージ。Getty Images)

 愛妻家で知られるアルコ&ピースの平子祐希(43)とタレントの小林礼奈(29)が4年ほど前にホテルで密会していたことが報じられ、話題となった。その騒動を報じた『女性セブン』が本人たちに直撃したところ、小林が当時の夫である流れ星☆の瀧上伸一郎との関係に悩むあまりパニック状態になり、先輩芸人である平子を頼ってホテルに呼び出したと主張。平子自身も「不倫は絶対にありません」と断言しており、この一件については平子の妻も把握していたようだ。

 騒動を受け、ネット上では「典型的な“相談女”だ」という声が噴出した。“相談女”とは、「相談」を持ちかけるふりをして男性に接近する女性のこと。パートナーのいる男性にまで近付いて、カップルを不仲にさせたり、不倫に発展したりするケースもあるという。今回の件では平子夫妻に亀裂が生じてもいないが、既婚者である平子をホテルに呼んだという小林の行動が、“相談女”を彷彿させたのだろう。

“相談女”の言動とは一体どんなものか? 相談をきっかけに上司と不倫関係になった経験のある女性が証言する。

「初めは本当に仕事の相談をしていたんですが、優しく話を聞いてもらっているうちに、だんだん相談というのは口実になってきました。もはや相談するためのネタをひねり出す感じで、仕事と全然関係ない話をしていました。『彼氏と別れそう』とか『家族仲が悪い』とか(笑)。

『他の人には聞かれたくない話なんです』と言えば、上司のほうも『それだけ自分は信頼してもらえるのか』とまんざらではなさそうでしたし、2人きりの場に持ち込みやすいです。そもそも部下や後輩に『相談したいことがある』と言われて無下にはできませんよね。“相談”は最強のテクニックですよ!」(かつて“相談女”だった女性)

 会員1万3000人を超えるコミュニティサイト「恋人・夫婦仲相談所」の所長・三松真由美氏は、「“相談女”のせいでカップルや夫婦の関係に亀裂が入るケースは本当に多いです」と語る。

「パートナーがいて幸せそうな男性をわざわざ狙い撃ちする、悪魔的な相談女もいます。彼女たちの多くは、女友達が少なく、仕事でも成果を出せず、それでも承認欲求を満たしたくて男漁りをしている。男性を憂さ晴らしに使っているだけなので、そこに本当の恋愛感情はありません。ターゲットを自分に夢中にさせて、肉体関係にまで持ち込めば満足。次のターゲットにさっさと移り、あとは危機に陥ったカップルや夫婦だけが残されます」(三松氏、以下同)

関連キーワード

関連記事

トピックス

役者でタレントの山口良一さん
《笑福亭笑瓶さんらいなくなりリポーターが2人に激減》30年以上続く長寿番組『噂の!東京マガジン』存続危機を乗り越えた“楽屋会議”「全員でBSに行きましょう」
NEWSポストセブン
11月16日にチャリティーイベントを開催した前田健太投手(Instagramより)
《いろんな裏切りもありました…》前田健太投手の妻・早穂夫人が明かした「交渉に同席」、氷室京介、B’z松本孝弘の妻との華麗なる交友関係
NEWSポストセブン
役者でタレントの山口良一さんが今も築地本願寺を訪れる理由とは…?(事務所提供)
《笑福亭笑瓶さんの月命日に今も必ず墓参り》俳優・山口良一(70)が2年半、毎月22日に築地本願寺で眠る亡き親友に手を合わせる理由
NEWSポストセブン
高市早苗氏が首相に就任してから1ヶ月が経過した(時事通信フォト)
高市早苗首相への“女性からの厳しい指摘”に「女性の敵は女性なのか」の議論勃発 日本社会に色濃く残る男尊女卑の風潮が“女性同士の攻撃”に拍車をかける現実
女性セブン
イギリス出身のインフルエンサー、ボニー・ブルー(Instagramより)
《1日で1000人以上と関係を持った》金髪美女インフルエンサーが予告した過激ファンサービス… “唾液の入った大量の小瓶”を配るプランも【オーストラリアで抗議活動】
NEWSポストセブン
日本全国でこれまでにない勢いでクマの出没が増えている
《猟友会にも寄せられるクレーム》罠にかかった凶暴なクマの映像に「歯や爪が悪くなってかわいそう」と…クレームに悩む高齢ベテランハンターの“嘆き”とは
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)と稲川会の内堀和也会長
六代目山口組が住吉会最高幹部との盃を「突然中止」か…暴力団や警察関係者に緊張が走った竹内照明若頭の不可解な「2度の稲川会電撃訪問」
NEWSポストセブン
浅香光代さんと内縁の夫・世志凡太氏
《訃報》コメディアン・世志凡太さん逝去、音楽プロデューサーとして「フィンガー5」を世に送り出し…直近で明かしていた現在の生活「周囲は“浅香光代さんの夫”と認識しています」
NEWSポストセブン
警視庁赤坂署に入る大津陽一郎容疑者(共同通信)
《赤坂・ライブハウス刺傷で現役自衛官逮捕》「妻子を隠して被害女性と“不倫”」「別れたがトラブルない」“チャリ20キロ爆走男” 大津陽一郎容疑者の呆れた供述とあまりに高い計画性
NEWSポストセブン
無銭飲食を繰り返したとして逮捕された台湾出身のインフルエンサーペイ・チャン(34)(Instagramより)
《支払いの代わりに性的サービスを提案》米・美しすぎる台湾出身の“食い逃げ犯”、高級店で無銭飲食を繰り返す 「美食家インフルエンサー」の“手口”【1か月で5回の逮捕】
NEWSポストセブン
温泉モデルとして混浴温泉を推しているしずかちゃん(左はイメージ/Getty Images)
「自然の一部になれる」温泉モデル・しずかちゃんが“混浴温泉”を残すべく活動を続ける理由「最初はカップルや夫婦で行くことをオススメします」
NEWSポストセブン
シェントーン寺院を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月20日、撮影/横田紋子)
《ラオスご訪問で“お似合い”と絶賛の声》「すてきで何回もみちゃう」愛子さま、メンズライクなパンツスーツから一転 “定番色”ピンクの民族衣装をお召しに
NEWSポストセブン