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藤かんな「胸が大きくてもバレエは続けられることを証明したい」

誌面では大胆な姿でグラビアに挑戦した藤かんな

誌面では大胆な姿でグラビアに挑戦した藤かんな

『週刊ポスト』前号のグラビアに登場し、大きな話題を呼んだ藤かんな(32)。大阪大学大学院を修了したリケジョであり、幼少期からバレエを習う“リケジョリーナ”の彼女が、レオタードを脱ぎ捨てた大胆な姿でグラビアに挑戦したのはなぜなのか。

「4歳からバレエを続けてきましたが、思春期に大きな悩みにぶつかりました。だんだんと胸が膨らんできて、踊りの最中に揺れが気になり始めたんです。

 現在、バレエ界では細くてスラッとした体型のほうが良いとされていて、大きすぎる胸は望ましくない。でも、胸の大きな子だってバレエが好きなら続ければいい。そう自ら証明したくてグラビアに挑戦しました。将来、バレエ教室を開きたいと思っているので、これからもバレエ好きの女の子たちに伝えていきたいです」

 彼女の笑顔と華麗な舞は、多くのファンの心をつかんでいる。

【プロフィール】
藤かんな(ふじ・かんな)/1989年10月8日生まれ、京都府出身。身長153センチ、B85・W55・H87。デジタル写真集『藤かんな ヘアヌードの湖』が発売中。

撮影/西田幸樹

※週刊ポスト2022年3月4日号

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