戦国時代に小田原城を拠点に関東を統治した当主5人が北条早雲、北条氏綱、北条氏康、北条氏政、北条氏直
署名は50万人を目標にしており、到達次第NHKに提出する考えだというが、現時点ではまだ2万3000人ほどしか集まっていない。
「当初はイベントで署名をドカンと集める計画だったのですが、コロナ禍でなかなか人が集まる場を設けることができず、苦戦しております。現在は小田原城天守閣や市役所など市内10か所、関係市町を含めると39か所に署名回収ボックスを設置していて、インターネットでも署名を受け付けています」(飯山氏)
折しも5月20日、市役所職員が観光振興のために大河ドラマ実現に向けて奔走する姿を描いた映画『大河への道』(主演・中井貴一)が公開されたばかり。
自治体に大きな恩恵をもたらす大河誘致だが、“リアル大河への道”はなかなか険しいようだ。