本社23階の予報センターの窓際には双眼鏡が置かれ、雲の発達具合や雨の降り出しなどを監視。栃木方面で雲が発達しているのも見えるという(撮影/佐藤敏和)
火山の噴火などの大規模な緊急災害時に、予報センター内のスタッフに光と音で知らせる積層信号灯(撮影/佐藤敏和)
ゲリラ雷雨や竜巻をもたらす積乱雲をいち早くとらえる「WITHレーダー」を全国約80か所に設置。半径50km範囲を6秒に一度、観測している
従来のレーダーでは観測できなかった高度2km以下の積乱雲や雨雲の移動速度、移動方向も観測可能。リスクを事前に検出し、被害を防ぐ
ウェザーニューズ独自の気象解析システムを利用し、線状降水帯の自動検知システムを開発。これにより10分毎の線状降水帯の検知が可能に