その結果、全般的に免疫力が低下し、悪性リンパ腫や血球貪食リンパ組織球症などの重病をもたらす可能性を指摘する声もある。
「病気に罹りやすくなるワクチンを、しかも重篤な副作用のリスクがあるのに打ち続けるべきではありません。ワクチンは“劇薬”に分類されるものです。天然痘や小児まひといった、よほどの脅威に対するものでない限り、私は打たない方がいいと考えています。“異物”を体に入れることには慎重になるべきです」
コロナ禍において、救世主のごとく推奨されるワクチンを最後まで疑った近藤さん。
「考え方を変えた方がいいと思います。人間の体には素晴らしい免疫システムが備わっていますから、オミクロンレベルのウイルスには自然に感染して、抗体を作るという考え方で問題ありません」
近藤さんが遺した言葉の多くは、現代医療がとらわれている「常識」に対する疑問や問題点の指摘だ。その言葉を、私たちはしっかりと受け止めなければならない。
※女性セブン2022年9月1日号