へそ出しの衣装で熱唱する松浦亜弥(2002年3月、『日本ゴールドディスク大賞2002』)

へそ出しの衣装で熱唱する松浦亜弥(2002年3月、『日本ゴールドディスク大賞2002』)

 2001年にメジャーデビューしたw-inds.は、同年に日本レコード大賞最優秀新人賞を獲得、紅白歌合戦にも6回出場している実力派だ。現在は橘が楽曲をセルフプロデュースしている。

「2017年から本格的にセルフプロデュースに移行し、さらに評価が高まっています。世界的なダンスミュージックのトレンドを積極的に取り入れ、本当にクオリティーの高い楽曲を制作をしていて、もっともっと評価されるべきとの声も多いんですよね。

 これまで橘さんはあまり松浦さんについて言及することはなかったので、今回松浦さんが歌う未発表曲の存在を明かしたのはちょっと意外ではありました。でも、これをきっかけに橘さんが話題になり、w-inds.の楽曲に触れたという人も多いはず。w-inds.の“過小評価”を払拭するという点でも、松浦さんの活動再開には大きな意味があると思います」(音楽関係者)

元アイドルの“夫婦共演”

 ハロプロ出身の元アイドルの場合、夫との共演が話題になることも多い。元モーニング娘。の辻希美(35才)は夫である杉浦太陽(41才)と番組やイベント、YouTubeなどで頻繁に共演している。同じく元モーニング娘。の高橋愛(35才)も夫・あべこうじ(47才)とともに番組に出演する機会も多く、最近ではフジテレビ系『千鳥のクセが強いネタGP』にて夫婦揃ってネタを披露している。さらに、ソロからモーニング娘。に加入し、松浦とGAMという2人組ユニットを組んでいたことがある藤本美貴(37才)も、自身のYouTubeチャンネルに夫・庄司智春(46才)が登場。夫婦で仲良くデートをする動画が人気となっている。

「女性アイドルの結婚をショックに感じているファンもいるでしょうが、一方で夫婦が幸せそうに仕事をしている姿を見るのは本当に喜ばしいことなのだと思います。そして、夫婦で仲良くしている姿を見て、新たなファンを獲得することも多い。松浦さんは、マシュー南さんのポッドキャストで家族の様子を話していましたし、橘さんのツイートで夫婦がリスペクトし合っている関係性も垣間見えました。こうして夫婦の素敵な関係が見えてくることで、橘さんと松浦さんの活躍の場も増えていくのではないでしょうか」(大塚氏)

 松浦亜弥の歌手活動復帰はもちろん、夫である橘慶太の躍進、そして夫婦での共演にも期待できるかもしれない。

あややとミキティのユニット『GAM』(ギャム)は当時大きな話題に(2006年9月、映画『スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ』会見)

あややとミキティのユニット『GAM』(ギャム)は当時大きな話題に(2006年9月、映画『スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ』会見)

ユニット『GAM』として熱唱する松浦亜弥と藤本美貴(2006年9月、映画『スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ』会見)

ユニット『GAM』として熱唱する松浦亜弥と藤本美貴(2006年9月、映画『スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ』会見)

w-inds.の橘慶太

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