芸能

THE RAMPAGE from EXILE TRIBE 川村壱馬に聞きたい10のコト【前編】

川村壱馬

THE RAMPAGEの川村壱馬にインタビュー

 9月から3か月連続での新曲リリースも話題のTHE RAMPAGE。グループの絶対的ボーカリストで、役者としても映画『貞子DX』 (10月28日~)の公開を控える川村壱馬が登場。クールな見た目に反してオープンマインドな人柄で、気になる10個の質問に答えてくれました。

Q1. 3か月連続リリース曲の第1弾、『THE POWER』(発売中、リズムゾーン)の制作秘話を教えて。

主演映画『HiGH&LOW THE WORST X』の主題歌です。実はデモ音源の段階では、大丈夫かな…という不安が少しあったんです。というのも、前作の映画『HiGH&LOW THE WORST』の主題歌『SWAG & PRIDE』の印象が強かったので、どこかで比較してしまっている自分がいて…。でも、歌詞が上がってきたときに力強さを感じて、今作の世界観に合う曲になる…と確信できました。

Q2. 『HiGH&LOW』シリーズで主演を務めた心境は?

『HiGH&LOW』シリーズは事務所の先輩方を含め、歴代のキャストの皆さんたちがつくってきた歴史があるので、主演させていただくのはプレッシャーもありました。でも、それを跳ね除けてやってやろう!くらいの気持ちで本気になって臨んだので、ぼくにとってかけがえのない作品になっています。

Q3. 3か月連続リリース曲の第2弾、『ツナゲキズナ』(発売中、リズムゾーン)のレコーディングは、どんな気持ちで挑んでいましたか?

この曲は『2022世界バレーTBS公式テーマソング』なので、大役をいただいたという思いがあって、制作の段階から気合いが入っていました。レコーディングのときには選手のことをイメージして、怪我なく試合がいい結果になるように…という思いを込めながら歌っています。最高の応援歌ができたんじゃないかな…と思います!

Q4. 3か月連続リリース曲の第3弾、『ROUND UP feat. MIYAVI』(11月下旬発売、リズムゾーン)は、どんな楽曲?

結構、尖っている曲ですね。映画『犯罪都市 THE ROUNDUP』の日本版主題歌で、物語がハードでエキサイティングなので、その世界観に負けないような強さがあると思います。

Q5 人に言われた言葉で心に残っているのは?

「日本のスーパースターは謙虚であること」。HIROさんから言われました。海外だと尖っているのがカッコイイみたいな文化があると思うんですけど、この言葉には“日本人としての誇り”みたいなことも含まれているのかな…と。謙虚の意味もいろいろあると思うので、自分なりに見つけていきたいと思っています。

撮影/長田克也(aosora) スタイリスト/中瀬拓外 ヘアメイク/大木利保(CONTINUE)

※『女性セブン』(10月20日発売号)では、川村壱馬100Q&100A特集を掲載中。

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