鬼滅コスプレで渋谷ハロウィンに来ていたドイツのシリン・ハイドゥクさん(写真左)
鬼滅コスプレで渋谷ハロウィンに来ていたドイツのシリン・ハイドゥクさん(23。写真左)は、ワーキングホリデーで初来日。
「『鬼滅の刃』に夢中なの! 炭治郎の衣装で他の鬼滅コスプレの人と撮影するのが楽しい」
ドラゴンボールZの悟空キャラになりきって歩いていたのは、オーストラリアから来日した男性グループ。そのひとりは、「旅行で友人と日本に来ました。店でドラゴンボールZの衣装をお揃いで買って参加しています」と語った。
『進撃の巨人』のリヴァイ兵長のコスプレをするザック・ベンカリファさん(写真右)
「『進撃の巨人』のリヴァイ兵長の衣装はアマゾンで買いました。スペイン人の友人は猫の仮装です」と語るのは、フランスから来た学生のザック・ベンカリファさん(28。写真右)。
ヴェロニカ・ヴィンチさん(写真右)は、警察官コスプレ
イタリアから彼氏と来日したヴェロニカ・ヴィンチさん(34。写真右)は、「私は警察官コスプレ、隣のピンクの彼氏はポケモン好きなのでヤドンの仮装を選びました」と語った。
『ウォーリーをさがせ!』でお馴染みのウォーリーに扮していたのは、彼女と一緒にアルゼンチンから来たパブロ・マティエロさん(38)。
「渋谷ハロウィンに来たいとずっと思っていました。彼女とウォーリーの仮装でデートです」
日本でコスプレが縁で友達ができたというのは、ロシアの専門学校生、エミリア・サモイロワさん(22)。
「初音ミクに仮装して1人で来ましたが、今日この3人の方と出会い、友達になりました」
アニメとマンガの聖地ニッポンで、外国人たちは楽しい夜を過ごしたようだ。
撮影/内海裕之、中庭愉生 取材・文/上田千春
※週刊ポスト2022年11月18・25日号