(小山麻代容疑者のインスタグラムより)

スナックで食事をとる小山麻代容疑者(インスタグラムより)

「とくに沢村容疑者は他のパーティによく顔を出し、『勧誘行為』を行なうのです。自分らのスパイを他のパーティに送り込むこともあり、『うちのパーティにも遊びに来ませんか?』と引き抜こうとしたり、『ここのパーティは近く摘発される』と脅して自分たちのパーティに参加するよう勧誘する。これは業界的にマナー違反です。私の開催するパーティでも、そういったデマを流される被害に遭いました」

 Aさんもまたパーティ主催者である以上、いつか警察の捜査対象になる可能性はある。それを分かった上で、“健全化”に力を入れたいと語る。

「今年6月に静岡県の浜名湖で開催された100人規模のパーティが摘発されましたが、ほかにも摘発されるべき悪質なパーティがあります。沢村容疑者と小山容疑者が主催するような、過剰な営利目的や勧誘行為を目的としたパーティがまさにそう。この内部通報活動の過程で、他の悪質なパーティも摘発され、健全化していくことを願っています」

 今回の沢村容疑者と小山容疑者らの逮捕は、Aさんの通報によるものなのか──その点についてAさんは明言しなかったが、彼の立ち上げたアカウントが摘発機運を高めたことは否めない。パーティ界隈の密告戦争は今後も加速しそうだ。

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