井浦新の妻は有名政治家の娘だった
結婚後も、その義父の衆院選挙期間中には高知県内の選挙区でビラ配りを手伝ったりと、いい絆を築いてきた。2020年に国会で検察官の定年延長を可能にする検察庁法改正案が審議入りした際には、ツイッターに「もうこれ以上、保身のため都合よく法律も政治もねじ曲げないでください。この国を壊さないでください」と投稿。義父の所属先の自民党を痛烈に批判したが、山本議員からは「国民に懸念があることに彼がメッセージを出すのは悪くない」と理解された。信頼関係が築かれている証しだった。
「芸能界には節操なく“家族ビジネス”をする人も多いが、これまでプライベートを切り売りしなかった井浦さんが、初めて妻を公にしたのは、それだけ環境保全への意識が高く、夫婦での共同事業に真摯な思いだということ」(前出・芸能関係者)
おしどり夫婦として、2人の子供を育てながらも、新たな啓蒙活動で社会貢献もしていく覚悟だ。