スポーツ

村上宗隆、ハイブランドをさらりと着こなすオシャレぶり「こだわりの私服」で高級鮨店に

夜の街でもオーラを放つ村上

夜の街でもオーラを放つ村上

「かっこいいスーツを着て、いっぱいテレビに出たい」──モスグリーンのスーツに身を包み、表情を崩してこう口にしたのは、プロ野球選手の村上宗隆(22才)だ。11月17日、村上は『スーツ・オブ・ザ・イヤー2022』のスポーツ部門を受賞。表彰式に出席した。

「この賞は、“チャレンジ精神、フェアプレー精神で結果を残し、世界中から称賛されている人”に贈られる賞です。村上選手は今年、ホームランの日本人記録を更新し、さらに史上最年少で三冠王も獲得するなど、目覚ましい活躍を見せました」(スポーツ紙記者)

 村上が表彰式後に向かったのは、ミシュラン1つ星の名店がプロデュースした高級鮨店。スーツを脱いだ村上が袖を通していたのは、こだわりの私服だった。

 背中に大きくロゴが入った30万円を超えるセリーヌのスタジャンを羽織り、足元はNIKEとsacaiのコラボスニーカー。定価は2万2000円だが、入手困難なため、プレミアがついてネットオークションなどでは20万円前後で取引されている一足だ。ユニフォーム姿からは朴訥なイメージを受けるが、村上のオシャレぶりはプロ野球界では有名なのだとか。

「熊本の高校卒業後、上京し、ヤクルトに入団したときには、すでにファッションに強い興味を持っていました。地方遠征のときなどは、ほかの選手たちが飲食店に行くのをよそに、彼はセレクトショップ巡りをしていたほどです。スニーカーにはこだわりがあって、NIKEの限定品やコラボ商品、抽選販売品には目がないようです」(前出・スポーツ紙記者)

 ハイブランドもさらりと着こなしている。9月18日、村上がインスタグラムに投稿した写真では、4000万円の超高級腕時計をつけていることが話題になった。22才で4000万円の時計というと驚きだが、村上はその若さですでに球界屈指の“高給取り”だ。

「今季の年俸は2億2000万円と報道されていますが、来年は5億円超えが確実だといわれています。三冠王を記念して、球団スポンサーのオープンハウスから3億円の家を贈呈されることも話題になりました」(別のスポーツ紙記者)

 私生活では豪快に見える一方で、堅実な一面も持ち合わせている。

「膨大な年俸や資産を管理する目的なのでしょう。去年のペナント開幕前、父親を代表にした個人事務所を設立しています。法人登記の目的欄には、芸能プロダクション経営や、飲食店経営、不動産売買などの項目が40近く記載されています。今年4月には地元・熊本県にある2棟のマンションを投資用物件として購入したようです」(前出・別のスポーツ紙記者)

関連記事

トピックス

左:激太り後の水原被告、右:2月6日、懲役刑を言い渡された時の水原被告(左:AFLO、右:時事通信)
《3度目の正直「ついに収監」》水原一平被告と最愛の妻はすでに別居状態か〈私の夢は彼と小さな結婚式を挙げること〉 ペットとの面会に米連邦刑務局は「ノー!ノー!ノー!」
NEWSポストセブン
9月に成年式を控える悠仁さま(2025年4月、茨城県つくば市。撮影/JMPA)
悠仁さまが学園祭にご参加、裏方として“不思議な飲み物”を販売 女性グループからの撮影リクエストにピースサイン、宮内庁関係者は“会いに行ける皇族化”を懸念 
女性セブン
衆院広島5区の支部長に選出された今井健仁氏にトラブル(ホームページより)
【スクープ】自民広島5区新候補、東大卒弁護士が「イカサマM&A事件」で8000万円賠償を命じられていた
週刊ポスト
V9伝説を振り返った長嶋茂雄さんのロングインタビューを再録
【長嶋茂雄さんロングインタビュー特別再録】永久不滅のV9伝説「あの頃は試合をしていても負ける気がしなかった。やっていた本人が言うんだから間違いないよ」
週刊ポスト
“超ミニ丈”のテニスウェア姿を披露した園田選手(本人インスタグラムより)
《けしからん恵体で注目》プロテニス選手・園田彩乃「ほしい物リスト」に並ぶ生々しい高単価商品の数々…初のファンミ価格は強気のお値段
NEWSポストセブン
山尾志桜里氏(=左。時事通信フォト)と望月衣塑子記者
山尾志桜里氏“公認取り消し問題”に望月衣塑子記者が国民民主党・玉木代表を猛批判「自分で出馬を誘っておいて、国民受けが良くないと即切り捨てる」
週刊ポスト
「〈ゆりかご〉出身の全員が、幸せを感じて生きられるのが理想です。」
「自分は捨てられたと思うのは簡単。でも…」赤ちゃんポスト第1号・宮津航一さん(21)が「ゆりかごは《子どもの捨て場所》じゃない」と思う“理由”
NEWSポストセブン
浅草・浅草寺で撮影された台湾人観光客の写真が物議を醸している(Xより)
「私に群がる日本のファンたち…」浅草・台湾人観光客の“#羞恥任務”が物議、ITジャーナリスト解説「炎上も計算の内かもしれません」
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問されている秋篠宮家の次女・佳子さま(時事通信フォト)
《スヤスヤ寝顔動画で話題の佳子さま》「メイクは引き算くらいがちょうどよいのでは…」ブラジル訪問の“まるでファッションショー”な日替わり衣装、専門家がワンポイントアドバイス【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
2013年大阪桐蔭の春夏甲子園出場に主力として貢献した福森大翔(本人提供)
【10万人に6例未満のがんと闘う甲子園のスター】絶望を支える妻の献身「私が治すから大丈夫」オリックス・森友哉、元阪神・西岡や岩田も応援
NEWSポストセブン
ヨグマタ相川圭子 ヒマラヤ大聖者の人生相談
ヨグマタ相川圭子 ヒマラヤ大聖者の人生相談【第24回】現在70歳。自分は、人に何かを与えられる存在だったのか…これから私にできることはありますか?
週刊ポスト
「週刊ポスト」本日発売! 食卓を汚染する「危ない輸入冷凍食品」の闇ほか
「週刊ポスト」本日発売! 食卓を汚染する「危ない輸入冷凍食品」の闇ほか
NEWSポストセブン