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《小島瑠璃子が活動再開を発表》休業していた2年間で埋まった“ポストこじるり”ポジション “再無双”を阻む手強いライバルたちとの過酷な椅子取りゲームへ

活動再開を発表した小島瑠璃子(時事通信フォト)

 小島瑠璃子(31)が10月12日、自身のインスタグラムで活動再開を発表。

〈最終的に個人で活動していくことにいたしました〉とし、個人事務所を設立したことも併せて報告した。小島は2023年に中国への留学を理由に活動を休止、事務所も退社した。同年3月に実業家の男性と結婚し、2025年1月には第一子を出産したが、翌月に夫が急逝。

「しばらくは憔悴しきっていたと報じられていました。とはいえ一人で子供を育てなければならない身なので、稼ぎは必要。復帰自体は自然な流れでした」(スポーツ紙記者)

 かつては機転の利いたコメントでバラエティを席巻し、「こじるり無双」と呼ばれるほどの露出を誇った小島だが、復帰には壁があるというのは別のスポーツ紙記者。

「休業していたこの2年間で、“ポストこじるり”のポジションはだいぶ埋まった感じがあります。藤田ニコルが盤石の人気で、朝日奈央やみちょぱ(池田美優)、ゆうちゃみ、ファーストサマーウイカらが抜群のトーク力でしのぎを削っています」

 手強いライバルはまだいる。

「元乃木坂46の山崎怜奈は脅威です。慶應大学卒のインテリで報道番組にも多数出演している。こじるりは復帰発表直後から『ReHacQ−リハック−』や『NewsPicks』といったユーチューブの情報番組に出演していますが、ここはまさに山崎の主戦場。

 ノリの良さもあって最近はバラエティでの露出がどんどん増えており、『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)や『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演するなど幅を広げている。報道や情報系に行ってもバラエティに行っても山崎とぶつかりそうです」(同前)

 過酷な椅子取りゲームを勝ち抜けるか。

※週刊ポスト2025年10月31日号

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