現在、伊藤氏は、菊地氏やエクシアの幹部に対しSNSなどで発信を続けている。
「Twitterを立ち上げて、私の知りうる限りの菊地氏や幹部たちの情報を投資家たちに伝え、菊地氏らには“投資家にお金を戻すべき”と言い続けています。それがエクシアを立ち上げてしまった私の罪滅ぼしの1つだと考えています。
ナンバー2の関戸くんは、私の地元の後輩で、もともとは愛知県の工場で働いていたところ、私が誘う形でエクシアに参加しました。現在彼の年収は20億円だと聞きます。結婚し子供も生まれたようですが、その奥さんとブランド物に囲まれた派手な生活をSNSで公開し、炎上していました。そりゃそうです。エクシアに出資した人たちにはお金を払わず、自分たちだけ豪遊しているのだから。
菊地氏も東京や大阪の高級キャバクラで散財するのではなく、一刻も早く投資家の方々に誠意ある対応をするべきです。少なくとも、このまま海外へ飛んで逃げるようなことは絶対にしないでほしい」(伊藤氏)
『女性セブン』はエクシアに対し、ポンジスキームだと疑われている点などを質問したが、12月7日現在、回答は得られていない。
11月28日、エクシアは「代表社員変更」や「商号変更」などを発表した。今後、菊地氏は、投資家たちにどう向き合っていくのだろうか。