ライフ

美容賢者がハマるエイジングケア「高機能コスメでたるみ改善」「保湿ケアでハリをアップ」

松本千登世さん

松本千登世さん

 美容の“賢者”たちは、どんなエイジングケアをやっているのか──。まずは美容エディターの松本千登世さんに、オススメ商品&ケアの注意点を聞いた。

「今年は高機能コスメの当たり年でした。その中でも私はハリやふっくら感を実感できる化粧品を愛用しています。エイジングケアは日々の積み重ね。今日のたるみは今日のうちに改善する気持ちで、毎日ケアをしています」と松本さん。

 若々しさを保つために頭皮ケアや口角上げの習慣も。「顔を動かすことも筋トレになるので、笑ったり、食べ物をしっかり噛んだりすることも意識しています」(松本さん・以下同)。

・顔のうるおいはもちろんフェイスラインにもおすすめ

「朝と夜セットで使用し、フィエイスラインの緩みやしぼんだ肌にハリを与えてくれる美容液です」(ビオパフォーマンススキンフィラー夜用・朝用各30ml。中央)など

(右上から時計回りに)ビオパフォーマンススキンフィラー、バイタリフトRF EH-SR85(専用ジェル付き)、オバジX ダーマアドバンスドリフト、uka スカルプブラシ ケンザン、ACCA KAPPA プロテクションヘアブラシno.946

『ビオパフォーマンス スキンフィラー』夜用・朝用各30ml 3万5200円/SHISEIDO
「朝と夜セットで使用し、フェイスラインの緩みやしぼんだ肌にハリを与えてくれる美容液です」。縮小化したヒアルロン酸を効率的に肌に届け、内側からハリと弾力のある肌へ。

・起床直後のブラッシングで頭皮の血行を促進
『ACCA KAPPA プロテクションヘアブラシno.946』 5610円/アッカ カッパ 東京ミッドタウン日比谷
「たるみケアには顔だけでなく、頭皮を柔らかくしておくことが大切なので、朝起きたらすぐにブラシで頭皮をポンポン刺激し血行を促進。ブラシがナイロン素材のループ状なので頭皮を傷めません」。

・進化した美顔器で顔のもたつきをケア
『バイタリフトRF EH-SR85(専用ジェル付き)』6万9300円(編集部調べ)/パナソニック
「高出力のRFやEMS、LED、イオンの4つの機能を搭載した美顔器を3日に一度の頻度で使用しています。顔がグッと引き上がり、そのハリ感を記憶させてからメイクをしています。目もとにも効きそうです」。

・肌のハリを即!実感できる
『オバジX ダーマアドバンスドリフト』50g 1万1000円/ロート製薬
「塗った瞬間から肌がピンとなるのを実感できるクリームです。緩みを感じ始めた肌に◎」。

・シャンプー時に効率的にマッサージ
『uka スカルプブラシ ケンザン』2200円/ウカトーキョーヘッドオフィス
「頭皮マッサージを毎日の習慣にするために、シャンプー時にもスカルプブラシを活用しています。シリコーン製なので痛くないし、とても気持ちがいいですよ」。

関連記事

トピックス

今季から選手活動を休止することを発表したカーリング女子の本橋麻里(Xより)
《日本が変わってきてますね》ロコ・ソラーレ本橋麻里氏がSNSで参院選投票を促す理由 講演する機会が増えて…支持政党を「推し」と呼ぶ若者にも見解
NEWSポストセブン
白石隆浩死刑囚
《女性を家に連れ込むのが得意》座間9人殺害・白石死刑囚が明かしていた「金を奪って強引な性行為をしてから殺害」のスリル…あまりにも身勝手な主張【死刑執行】
NEWSポストセブン
失言後に記者会見を開いた自民党の鶴保庸介氏(時事通信フォト)
「運のいいことに…」「卒業証書チラ見せ」…失言や騒動で謝罪した政治家たちの実例に学ぶ“やっちゃいけない謝り方”
NEWSポストセブン
球種構成に明らかな変化が(時事通信フォト)
大谷翔平の前半戦の投球「直球が6割超」で見えた“最強の進化”、しかしメジャーでは“フォーシームが決め球”の選手はおらず、組み立てを試行錯誤している段階か
週刊ポスト
参議院選挙に向けてある動きが起こっている(時事通信フォト)
《“参政党ブーム”で割れる歌舞伎町》「俺は彼らに賭けますよ」(ホスト)vs.「トー横の希望と参政党は真逆の存在」(トー横キッズ)取材で見えた若者のリアルな政治意識とは
NEWSポストセブン
ベビーシッターに加えてチャイルドマインダーの資格も取得(横澤夏子公式インスタグラムより)
芸人・横澤夏子の「婚活」で学んだ“ママの人間関係構築術”「スーパー&パークを話のタネに」「LINE IDは減るもんじゃない」
NEWSポストセブン
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
場所前には苦悩も明かしていた新横綱・大の里
新横綱・大の里、場所前に明かしていた苦悩と覚悟 苦手の名古屋場所は「唯一無二の横綱」への起点場所となるか
週刊ポスト
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン