国内

「週刊ポスト」本日発売!「岸田増税の7人」の金満資産大公開ほか

 1月16日発売の「週刊ポスト」は、「国民の理解」そっちのけで増税に突っ走る岸田政権の卑劣を叩く怒りの特集号。国民の求める政策は「検討」するばかりで何も決められず、「聞く力」を売りにしたはずが国民の声に耳をふさぐ総理大臣が、なぜ増税だけは猪突猛進するのか。その政治的企みと、加担する政権幹部たちの金満ぶりを暴く。さらに、年金や「空き家処分」のノウハウなど生活防衛術も徹底検証します。そのほか、昨年、世間を騒がせた「浜名湖乱交パーティ」主催者のスクープ告白など、必見の企画満載です。

今週の見どころ読みどころ

◆消費税14%に動き出した岸田増税「7悪人」の金満資産を公開する
経済ジャーナリストの荻原博子氏は断言する。「政治家たちは、防衛のため、子供のためと反対しにくい理由をつけて増税しようとしているが全部でまかせです。国の税収はコロナ不況でも年間10兆円も増えている。増税の必要などない」。ではなぜ増税なのか。詳細は本誌に譲るが、その悪政を推し進める政権幹部7人は、いずれも増税など露ほども気にしない巨万の資産を抱え込んでいた。

◆<スクープ>浜名湖130人乱交パーティ主催男女が初告白「スワッピングは罪ですか?」
2022年6月、浜名湖畔の貸別荘で地元警察の大捕り物が繰り広げられた。逮捕されたのは、130人もの愛好家を集めてスワッピング・パーティを主催していたS男(当時自衛官)とR子(当時看護師)だった。のちに不起訴処分となった2人は今回初めて本誌の取材に答え、あの日なにがあったのか、どうやって自ら「変態」と語る特殊な性癖にこだわるようになったのかを赤裸々に告白した。

◆中国最凶コロナ「春節来日」でワクチンが効かない危機
ゼロコロナ政策を180度転換した中国では、ワクチンが行きわたらない現状もあって感染爆発が起きている。火葬場には大行列ができ、それを待てない人々も急増、SNSには娘が父の遺体を空き地で焼く悲惨な場面も投稿されている。そのコロナ禍が日本に及ぶことは防ぎようがないが、最も恐れるべきはさらなる変異体が生まれることだ。専門家は、その際には日本で進められてきたワクチン接種が十分に機能しないおそれを指摘した。

◆新聞・テレビが報じない元豊ノ島「まさかの廃業」の裏にあった親方株のカネ勘定
「井筒親方」としてファンにも支持されてきた元豊ノ島が電撃的に廃業を発表し、今後はタレントとして活動すると明らかにした。その裏には、またもや悪しき旧弊である親方株をめぐるカネと利権があった。相撲協会の顔色をうかがう新聞やテレビは一切報じないが、この問題を長年追及してきた本誌は協会関係者らの証言で全貌をつかんだ。協会改革に携わった経験のある中島隆信・慶応大学教授は、「親方衆はカネのことばかり考えている。豊ノ島の件は象徴的な出来事だ」と指弾した。

◆笑点「円楽に代わる新メンバー」は、あの大人気女性落語家が大本命
昨年9月に三遊亭円楽が亡くなって以降、笑点の「円楽席」は空席が続いていた。2月には新メンバーが加入すると発表されているが、その名はいまだ伏せられている。本誌の取材で、その本命が春風亭小朝の弟子で人気急上昇中の女性落語家であることがわかった。

◆安倍国葬めぐる「国賊」発言で処分された村上誠一郎・代議士が激白140分
昨年9月、安倍元首相の国葬に関連して「私から言わせれば国賊だ」という発言が報じられて党から「役職停止処分」を受けた自民党の村上代議士が、騒動後初めて当時の思いと岸田政権への本音を語った。「私はむきになって上に盾ついてるんじゃない」と断ったうえで、岸田政権と自民党の「劣化が加速している」と苦言を呈した。

◆杉村太蔵が「10増10減」で喝破!「有力政治家の地元ほど衰退する」
次期衆院選では小選挙区の区割りか改正され、県単位ではいわゆる「10増10減」が起きる。興味深いのは、岸田首相の地元である広島、安倍元首相の山口など、有力政治家を多数輩出してきた県ほど「10減」の対象になっていることだ。元衆院議員でタレントの杉村氏が、なぜそうなるのか持論を語った。「保守盤石の地域は政治が硬直化し、若者は意欲を失っていく」という言葉を現職の自民党議員たちはどう聞くか。

◆家族に相談できない「アダルト終活」専門業者のスゴ腕に完全密着
家財や不動産などの生前整理が常識になりつつある現代、実は世間のオトナたちが悶々と悩んでいるのが「アダルトグッズの処分」だという。長年隠し続けてきたアダルトビデオやDVDをいつ、どうすればいいか途方に暮れる中高年は多いのだ。そんなニーズに応え、家族にも知られずに処分を請け負う業者に密着。モノによっては高額で買い取ってもらえるケースもあった!

◆「年金5大改悪」と「空き家大増税」に打ち勝つ庶民の知恵
来年は5年ごとの年金制度改正が行われる年だが、岸田政権と厚労省は国民に不利益となる5つの策略を進めている。一方、岸田増税は「空き家」にまで及ぶ見込みで、処分に関わる税負担が4倍になるという恐怖シナリオまである。その詳細と、専門家による対策指南を9ページにわたって特集する。

◆ベストセラー著者が説く「ぼけの壁を越える50の鉄則」
『ぼけの壁』がベストセラーになっている精神科医・和田秀樹氏が、その壁を越えて楽しく生きるための鉄則を説く。認知症を恐れすぎないこと、一方で症状の似ている「老人性うつ」がいかに恐ろしいか、そして認知症を防ぐための「睡眠」「運動」「食事」や心構えについて目からうろこの提言が次々と飛び出した。

◆<カラーグラビア>人気沸騰の女子プロレス「スターダム」のスターたち
女子プロレス団体「スターダム」が絶好調だ。32人の選手が6つのユニットに所属して年間120~140試合をこなす殺人的なスケジュールだが、タレントのフワちゃんが参戦するなどコアなファン以外からも熱い視線が集まっている。その過酷な練習、華麗な試合に密着した。

※全国の書店、コンビニで絶賛発売中!

関連キーワード

関連記事

トピックス

モデル・Nikiと山本由伸投手(Instagram/共同通信社)
「港区女子がいつの間にか…」Nikiが親密だった“別のタレント” ドジャース・山本由伸の隣に立つ「テラハ美女」の華麗なる元カレ遍歴
NEWSポストセブン
米大リーグ、ワールドシリーズ2連覇を達成したドジャースの優勝パレードに参加した大谷翔平と真美子さん(共同通信社)
《真美子さんが“旧型スマホ2台持ち”で参加》大谷翔平が見せた妻との“パレード密着スマイル”、「家族とのささやかな幸せ」を支える“確固たる庶民感覚”
NEWSポストセブン
高校時代の安福容疑者と、かつて警察が公開した似顔絵
《事件後の安福久美子容疑者の素顔…隣人が証言》「ちょっと不思議な家族だった」「『娘さん綺麗ですね』と羨ましそうに…」犯行を隠し続けた“普通の生活”にあった不可解な点
デート動画が話題になったドジャース・山本由伸とモデルの丹波仁希(TikTokより)
《熱愛説のモデル・Nikiは「日本に全然帰ってこない…」》山本由伸が購入していた“31億円の広すぎる豪邸”、「私はニッキー!」インスタでは「海外での水着姿」を度々披露
NEWSポストセブン
優勝パレードには真美子さんも参加(時事通信フォト/共同通信社)
《頬を寄せ合い密着ツーショット》大谷翔平と真美子さんの“公開イチャイチャ”に「癒やされるわ~」ときめくファン、スキンシップで「意味がわからない」と驚かせた過去も
NEWSポストセブン
生きた状態の男性にガソリンをかけて火をつけ殺害したアンソニー・ボイド(写真/支援者提供)
《生きている男性に火をつけ殺害》“人道的な”窒素吸入マスクで死刑執行も「激しく喘ぐような呼吸が15分続き…」、アメリカでは「現代のリンチ」と批判の声【米アラバマ州】
NEWSポストセブン
安福久美子容疑者(69)の学生時代
《被害者夫と容疑者の同級生を取材》「色恋なんてする雰囲気じゃ…」“名古屋・26年前の主婦殺人事件”の既婚者子持ち・安福久美子容疑者の不可解な動機とは
NEWSポストセブン
ソウル五輪・シンクロナイズドスイミング(現アーティスティックスイミング=AS)銅メダリストの小谷実可子
《顔出し解禁の愛娘は人気ドラマ出演女優》59歳の小谷実可子が見せた白水着の筋肉美、「生涯現役」の元メダリストが描く親子の夢
NEWSポストセブン
ドラマ『金田一少年の事件簿』などで活躍した古尾谷雅人さん(享年45)
「なんでアイドルと共演しなきゃいけないんだ」『金田一少年の事件簿』で存在感の俳優・古尾谷雅人さん、役者の長男が明かした亡き父の素顔「酔うと荒れるように…」
NEWSポストセブン
マイキー・マディソン(26)(時事通信フォト)
「スタイリストはクビにならないの?」米女優マイキー・マディソン(26)の“ほぼ裸ドレス”が物議…背景に“ボディ・ポジティブ”な考え方
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる
《かつてのクマとはまったく違う…》「アーバン熊」は肉食に進化した“新世代の熊”、「狩りが苦手で主食は木の実や樹木」な熊を変えた「熊撃ち禁止令」とは
NEWSポストセブン
アルジェリア人のダビア・ベンキレッド被告(TikTokより)
「少女の顔を無理やり股に引き寄せて…」「遺体は旅行用トランクで運び出した」12歳少女を殺害したアルジェリア人女性(27)が終身刑、3年間の事件に涙の決着【仏・女性犯罪者で初の判決】
NEWSポストセブン