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Snow Manラウール、パリでランウェイデビューに目黒蓮“強行渡仏” 現地で誓った約束

,松本潤

Snow Manラウール、パリでランウェイデビューに目黒蓮が極秘で駆け付けた(写真はジャニーズ事務所)

 身長190cm。股下99cm。黒ずくめの新作衣装を身にまとった彼の圧倒的なスタイルは本場でも際立っていた。日本時間の1月20日未明、フランス・パリで行われた「ヨウジヤマモト プールオム」のコレクション。堂々のランウェイデビューを果たしたのがSnow Manのラウール(19才)だ。

 だがその場にいたSnow Manのメンバーは彼ひとりではない。会場の観客席にはランウェイで映えるラウールを見守り、時にシャッターを切る男がいた。同じグループのメンバーである目黒蓮(25才)だ。昨年、出演したドラマ『silent』(フジテレビ系)が大ヒットした目黒。ドラマとは打って変わり、うっすらとひげを生やした姿で熱い視線を送っていた──。

 Snow Manのメンバー最年少のラウールは2022年にパリメンズファッションウィークの公式スケジュールにおいて東京で開催された“パリコレ”に出たことはあるが、本場パリでのランウェイ出演は初めて。仲間の目黒が駆けつけてくれたのは心強かっただろうが、実は彼のパリ行きは、一部の限られた関係者にしか知らされていなかった。

「超多忙の目黒くんは年明けも仕事がぎっしりでしたが、1月中旬にたまたま1週間の休みがとれたんです。久しぶりの長期休暇がパリコレと重なることを知った彼は、ラウールくんに相談し、パリ行きを決めたそうです。目黒くんの渡仏を知らされたのはごく一部の人だけ。ラウールくんも周囲には『友達が来るんだ』としか言わず。それで、楽屋に目黒くんがやってきて一同あ然として(笑い)」(芸能関係者)

 ファンが愛情を込めて「めめ(目黒の愛称)ラウ」と呼び合う2人は固い絆で結ばれる。2人は共に2019年1月にSnow Manに加入した。特に15才で最年少だったラウールは、当初は年の離れたメンバーとのジェネレーションギャップもあり、うまく馴染めていなかったという。

 加入から3か月後の同年4月、『滝沢歌舞伎ZERO』という大舞台にSnow Manとして参加。不安と緊張に押し潰されそうだったラウールを支えたのが、目黒だった。

「初参加のラウールくんは演目に苦戦し、自分の不甲斐なさに涙することもありました。そんなときに何を話すわけでもなく彼の横にいて見守ってくれたのが、目黒くんでした。それだけでラウールくんは心強かったはずです」(前出・芸能関係者)

 テレビ局関係者が続ける。

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