ライフ

ボタンを押せば30分でスープができ上がり BRUNO「スープクックプロセッサー」の実力

BRUNO「スープクックプロセッサー」を使えば本格調理も簡単に

BRUNO「スープクックプロセッサー」を使えば本格調理も簡単に

 インテリア雑貨やライフスタイル商品の企画・開発・販売を行う「BRUNO」の『スープクックプロセッサー』が、「短時間で手軽に本格調理ができる」と話題を呼んでいる。

 使い方はいたって簡単で、食材を切ってポットに入れるだけ。ボタンを押せば約30分で、本格的なスープが出来上がる。

 スープの調理モードは「ポタージュ」「たべるスープ」「あたためなおし」の3種類。

「『ポタージュ』モードは、かぼちゃなどの硬い食材でも、ざっくり切って投入すれば、裏ごししたような舌触りのよいなめらかで濃厚なポタージュに仕上げてくれます。

『たべるスープ』モードで、ごろごろ感のある野菜を投入すれば、具を崩さずに食感を楽しめるスープが出来上がります」(同社・プロモーション部・広報担当の二井林美沙さん、以下同)

 モードに応じて、2種類のアタッチメントを使い分ける。「ポタージュ」ボタンを使用するときは素材を細かく刻める「チョッパーカッター」を、「たべるスープ」のときは材料を崩さずに混ぜる「ミキサーブレード」を使用する。いずれのモードも、裏ごししたり、火加減をいちいち調節する工程を経なくてもスープが完成するのがなんともありがたい。

 加えて、刻む・混ぜる・こねるといった動作を行ってくれる「フードプロセッサー機能」もある。

 数cm角に刻んだ材料を入れ、「フラッシュ」ボタンを押したり離したりしながら、好みの状態になるまで調理できる機能で、生肉のミンチや野菜のみじん切りなど複数の材料を使った、手間のかかる下ごしらえも短時間でこなせる。

「健康な生活を維持する目標値として厚生労働省が推奨しているのが『1日350g以上の野菜類の摂取』。本製品を使って、ビタミンや食物繊維に富んだうまみたっぷりの野菜スープを作れば、それを簡単に達成することができます」

 ちなみに、使用後の手入れも簡単だ。ポット・フタ・アタッチメントなどはすべて丸洗いできる。

「見た目はコンパクトながら、容量は1000ml。家族4人分のスープを一気に調理できるので、忙しい朝にも仕事を終えて帰宅した夜にも大活躍間違いなしの逸品です」

BRUNO「スープクックプロセッサー」

BRUNO「スープクックプロセッサー」

『スープクックプロセッサー』BRUNO
カラー/アイボリー、イエロー
サイズ/幅225×高さ270×奥行き260mm
重さ/約2800g
容量/1000ml(4人分)
付属のレシピカードのQRコードを読み込めば、多彩なレシピを楽しめる。1万4300円

取材・文/藤岡加奈子

※女性セブン2023年2月9日号

用途に応じてアタッチメントを調節

用途に応じてアタッチメントを調節

ミキサーブレード

ミキサーブレード

チョッパーカッター

チョッパーカッター

餃子も簡単に

モード別の調理例。「パクチーと五香粉の餃子」

ポタージュも

「ごぼうときのこのポタージュ」

「たっぷり野菜のミネストローネ」

「たっぷり野菜のミネストローネ」

 

関連記事

トピックス

遠野なぎこ(Instagramより)
《愛するネコは無事発見》遠野なぎこが明かしていた「冷房嫌い」 夏でもヒートテックで「眠っている間に脱水症状」も 【遺体の身元確認中】
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問されている秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年6月4日、撮影/JMPA)
「佳子さまは大学院で学位取得」とブラジル大手通信社が“学歴デマ報道”  宮内庁は「全報道への対応は困難。訂正は求めていません」と回答
NEWSポストセブン
米田
「元祖二刀流」の米田哲也氏が大谷翔平の打撃を「乗っているよな」と評す 缶チューハイ万引き逮捕後初告白で「巨人に移籍していれば投手本塁打数は歴代1位だった」と語る
NEWSポストセブン
花田優一が語った福田典子アナへの“熱い愛”
《福田典子アナへの“熱い愛”を直撃》花田優一が語った新恋人との生活と再婚の可能性「お互いのリズムで足並みを揃えながら、寄り添って進んでいこうと思います」
週刊ポスト
麻辣湯を中心とした中国発の飲食チェーン『楊國福』で撮影された動画が物議を醸している(HP/Instagramより)
〈まさかスープに入れてないよね、、、〉人気の麻辣湯店『楊國福』で「厨房の床で牛骨叩き割り」動画が拡散、店舗オーナーが語った実情「当日、料理長がいなくて」
NEWSポストセブン
生成AIを用いた佳子さまの動画が拡散されている(時事通信フォト)
「佳子さまの水着姿」「佳子さまダンス」…拡散する生成AI“ディープフェイク”に宮内庁は「必要に応じて警察庁を始めとする関係省庁等と対応を行う」
NEWSポストセブン
まだ重要な問題が残されている(中居正広氏/時事通信フォト)
中居正広氏と被害女性Aさんの“事案後のメール”に「フジ幹部B氏」が繰り返し登場する動かぬ証拠 「業務の延長線上」だったのか、残された最後の問題
週刊ポスト
50歳で「アンパンマン」を描き始めたやなせたかし氏(時事通信フォト)
《巨大なアンパンマン経済圏》累計市場規模は約6.6兆円…! スパイダーマンやバットマンより稼ぎ出す背景に「ミュージアム」の存在
NEWSポストセブン
保護者を裏切った森山勇二容疑者
盗撮逮捕教師“リーダー格”森山勇二容疑者在籍の小学校は名古屋市内で有数の「性教育推進校」だった 外部の団体に委託して『思春期セミナー』を開催
週刊ポスト
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《ブログが主な収入源…》女優・遠野なぎこ、レギュラー番組“全滅”で悩んでいた「金銭苦」、1週間前に公表した「診断結果」「薬の処方」
NEWSポストセブン
ホストクラブや風俗店、飲食店のネオン看板がひしめく新宿歌舞伎町(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」のもとにやって来た相談者は「女風」のセラピスト》3か月でホストを諦めた男性に声を掛けた「紫色の靴を履いた男」
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 万引き逮捕の350勝投手が独占懺悔告白ほか
「週刊ポスト」本日発売! 万引き逮捕の350勝投手が独占懺悔告白ほか
NEWSポストセブン