だが、この山川の投稿が侍ジャパン関係者の間でちょっとした不安材料になっているという。侍ジャパン関係者が語る。
「生牡蠣は栄養満点でアスリートからも注目されている食べ物ですが、ノロウイルスのリスクがあるため試合直前では控えるべき。寿司や生卵も同様です。ノロウイルスの潜伏期間が24~48時間なので、3月22日の決勝戦に被ってしまう。さらに感染力も高いので他の選手へのリスクも懸念されています。サッカーはこうした食事管理は徹底されていてW杯のときは徹底した対策を行なっていましたが、野球は選手個人に任せるケースも多い。関係者の間でもこの投稿は話題になっていて“まぁ大丈夫だろう……”という人もいれば、“万が一があったらどうする”と怒りを見せている人もいます。
山川はモチベーションがプレイに直結するタイプなので、チームとしても自由にさせてあげたい。残り2試合は接戦が予想されるため、代打で山川の力が必要な場面も出てくると思います。何事もないことを祈るばかりです……」
山川穂高との「遠近法」なインスタも話題に(写真は大谷のインスタより)
史上最強チームはどこまでいけるか(EPA=時事)
大谷も決勝戦での登板の可能性が(時事通信フォト)