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侍ジャパン山川穂高、決戦直前の「生牡蠣ランチ」が波紋 「万が一があったらどうする」と怒りの声も

残り2試合、山川の力が必要な時がくるはず(時事通信フォト)

残り2試合、山川の力が必要な時がくるはず(時事通信フォト)

 3月21日(以下日付は日本時間)の準決勝メキシコ戦が迫る侍ジャパン。3月17日の米国到着後、選手たちは時差ボケ解消を含め、軽めの練習で調整中だ。一方で決戦を前に選手たちは自由時間を思い思いに過ごしている。現地で取材するテレビ局記者が語る。

「3月20日、ダルビッシュ有が選手一同を引き連れて決起集会を開きました。ダルビッシュは宮崎合宿でも調子が上がらない宇田川優希を励ますために投手集会を企画し、復調させてからというもの、メジャー組が参加したときなど折々で集まりを開催。今回が4回目の集会でさすがのキャプテンシーです。普段は外食なんて滅多にしない大谷翔平も山本由伸、ヌートバー、村上宗隆、宮城大弥とご飯に行って、準々決勝の米国対ベネズエラ戦を観戦しました。山本が大谷に“連れて行ってくれ”とお願いしたようですが、大谷も別れが名残り惜しいのでしょう。佐々木朗希も岡本和真らと準々決勝のメキシコ対プエルトルコ戦をスタンドで観戦するなど残り少ない時間を過ごしています」

 チーム内で一番、米国を満喫しているともっぱらなのが代打の切り札としての活躍が期待されている山川穂高だ。

「休養日に大城卓三、中野拓夢、牧原大成を連れて、マイアミの高級宝石店に買い物に行っていました。山川は英語が苦手だと明かしていますが、持ち前のキャラクターで店員とも打ち解け、写真撮影にも喜んで応じていた。ダルビッシュの決起集会前には牧秀悟を連れて、観光客が多数訪れる有名なシーフード料理店にランチにいき、生牡蠣や海老などを食べ楽しんだようです」(同前)

 山川も牧との会食を自身のインスタグラムで公開している。驚いた顔でスマホを食事に向ける牧に対し、「ですたーーーーーしゃ」と、DeNA選手がホームランを打った後のパフォーマンス「デスターシャ」を指したと思われるコメントを残している。

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