人目を忍ぶような変装姿で帰途に就く篠田麻里子(2022年10月下旬)
「主役も脇役もそのほとんどが福岡出身または福岡にゆかりのある役者です。カンニング竹山さん、原口あきまささん、石橋凌さんも出演している“オール福岡”の作品となっています。ホークスも全面協力で、藤本博史一軍監督、柳田悠岐選手、今宮健太選手、牧原大成選手ら人気選手も本人役で出演し、撮影ではホークスの本拠地・福岡PayPayドームを貸し切って行われました」(同前)
篠田は実際に開幕戦セレモニーに出演したことがあった。
「2015年の開幕戦で篠田さんは地元出身として始球式を務めました。彼女は糸島市出身で、上京する19歳まで福岡で過ごしていて、テレビなどでも『福岡への愛は誰にも負けない』と豪語するほど地元愛が強いんです。
制作側も歌姫役には篠田さんしかいないと早くからオファーしていたそうです。しかし、昨年夏ごろに別居が報じられ、さらには不倫疑惑も出る泥沼騒動に発展。トラブルを回避するために篠田さんの出演が見送られ、別の女優が急遽、演じることになったそうです」(同前)
出演の見送りについて、篠田の所属事務所とテレビ西日本に問い合わせたが、期日までに回答はなかった。演じるはずだった歌姫はドラマ内で突然『歌いたくない』と言い出す。まさに“上からマリコ”にハマり役だったかもしれない。