芸能

「イノシシを手懐ける」「幻のAKB48」「元女優」…大阪の人気女性アナウンサーは個性派揃い

ヒロド歩美アナの弱点は料理(写真/ロケットパンチ)

ヒロド歩美アナの弱点は料理(写真/ロケットパンチ)

 テレビ番組でさまざまな活躍をみせる女性アナウンサーたち。キー局はもちろん、大阪のテレビ局にも魅力的な人材は多い。全国的に知名度が高いヒロド歩美アナ(31)は『サンデーLIVE!!』や『芸能人格付けチェック』にも出演していたが、3月末に退社。4月から『報道ステーション』(テレ朝)のスポーツキャスターに起用される。

 そんなヒロドアナの弱点は料理。朝日放送の関係者は「料理が苦手で、手料理が番組の罰ゲームになったこともある」と明かす。

 この他の関西のテレビ局の女性アナウンサーのエピソードも紹介しよう。(入社年/出身地/出身大学/担当番組)

【朝日放送】
●斎藤真美アナ(34)
2012年/大阪府/神戸大学/『おはよう朝日土曜日です』『news おかえり』など
 学生時代に海事技術を学んだリケジョ。今宮戎福娘にも選出。特技はビールの早飲み。

●福戸あやアナ(23)
2022年/兵庫県/慶應義塾大学/『おはよう朝日です』『news おかえり』など
 警察官に憧れており、白バイを見るとテンションが上がる。高校は放送部の強豪校に進学し、2年連続で全国大会出場。

【毎日放送】
●山崎香佳アナ(25)
2020年/熊本県/西南学院大学/『痛快!明石家電視台』『よんチャンTV』など
 温泉ソムリエの資格保有。祖父がイノシシ猟師で、特技はイノシシのしつけと4歳から10年続けたピアノ。

●清水麻椰アナ(27)
2019年/兵庫県/同志社女子大学/『プレバト!』『よんチャンTV』など
 劇団四季のミュージカルが好きで、小学校は合唱団に所属。高校はサッカー部で、センターバックで兵庫県大会準優勝。

【読売テレビ】
●森若佐紀子アナ(45)
2000年/大阪府/立教大学/報道番組など
 宮根誠司から「女子アナ界の広末涼子」と呼ばれた。「入社試験を真っ赤なスーツで挑み面接官が仰天したらしい」(女子アナに詳しい島本拓氏)

●佐藤佳奈アナ(26)
2019年/千葉県/慶應義塾大学/『す・またん!』『大阪ほんわかテレビ』など
 中学時代にはAKB48の11期生オーディションに合格するも、学校側に禁止されて辞退。「大学時代は東京ドームでビールの売り子をしていた」(島本氏)

●林マオアナ(38)
2008年/大阪府/大阪府立大学/『今田耕司のネタバレMTG』など
 薙刀初段で高校時代に全国大会に出場した。元女優でもあり、子役の時に火曜サスペンス劇場に出演。フランス留学してパンの作り方を勉強したいと興味津々。

【関西テレビ】
●藤本景子アナ(45)
2000年/山口県/フェリス女学院大学/『ピーチケパーチケ』など
 入社試験で「私を採用しないと損をする」と言い放った。関西テレビの大橋雄介アナウンス部長を「ジャイアン」と呼んで許される愛されキャラ。

●谷元星奈アナ(27)
2018年/愛知県/千葉大学/『よ~いドン!』『2時45分からはスローでイージーなルーティーンで』など
 特技は書道で毛筆、硬筆ともに8段。『ロザンのクイズの神様』でライザップのダイエットに挑戦して、3か月で8kgの減量に成功。

※週刊ポスト2023年4月7・14日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

永野芽郁のマネージャーが電撃退社していた
《永野芽郁に新展開》二人三脚の“イケメンマネージャー”が不倫疑惑騒動のなかで退所していた…ショックの永野は「海外でリフレッシュ」も“犯人探し”に着手
NEWSポストセブン
“親友”との断絶が報じられた浅田真央(2019年)
《村上佳菜子と“断絶”報道》「親友といえど“損切り”した」と関係者…浅田真央がアイスショー『BEYOND』にかけた“熱い思い”と“過酷な舞台裏”
NEWSポストセブン
「松井監督」が意外なほど早く実現する可能性が浮上
【長嶋茂雄さんとの約束が果たされる日】「巨人・松井秀喜監督」早期実現の可能性 渡邉恒雄氏逝去、背番号55が空席…整いつつある状況
週刊ポスト
発見場所となったのはJR大宮駅から2.5キロほど離れた場所に位置するマンション
「短髪の歌舞伎役者みたいな爽やかなイケメンで、優しくて…」知人が証言した頭蓋骨殺人・齋藤純容疑者の“意外な素顔”と一家を襲った“悲劇”《さいたま市》
NEWSポストセブン
6月15日のオリックス対巨人戦で始球式に登板した福森さん(撮影/加藤慶)
「病状は9回2アウトで後がないけど、最後に勝てばいい…」希少がんと戦う甲子園スターを絶望の底から救った「大阪桐蔭からの学び」《オリックス・森がお立ち台で涙》
NEWSポストセブン
2人の間にはあるトラブルが起きていた
《浅田真央と村上佳菜子が断絶状態か》「ここまで色んな事があった」「人の悪口なんて絶対言わない」恒例の“誕生日ツーショット”が消えた日…インスタに残された意味深投稿
NEWSポストセブン
6月6日から公開されている映画『国宝』(インスタグラムより)
【吉沢亮の演技が絶賛】歌舞伎映画『国宝』はなぜ東宝の配給なのか 松竹は「回答する立場にはございません」としつつ、「盛況となりますよう期待しております」と異例の回答
NEWSポストセブン
フランスが誇る国民的俳優だったジェラール・ドパルデュー被告(EPA=時事)
「おい、俺の大きな日傘に触ってみろ」仏・国民的俳優ジェラール・ドパルデュー被告の“卑猥な言葉、痴漢、強姦…”を女性20人以上が告発《裁判で禁錮1年6か月の判決》
NEWSポストセブン
ホームランを放った後に、“デコルテポーズ”をキメる大谷(写真/AFLO)
《ベンチでおもむろにパシャパシャ》大谷翔平が試合中に使う美容液は1本1万7000円 パフォーマンス向上のために始めた肌ケア…今ではきめ細かい美肌が代名詞に
女性セブン
ブラジルへの公式訪問を終えた佳子さま(時事通信フォト)
《ブラジルでは“暗黙の了解”が通じず…》佳子さまの“ブルーの個性派バッグ3690レアル”をご使用、現地ブランドがSNSで嬉々として連続発信
NEWSポストセブン
告発文に掲載されていたBさんの写真。はだけた胸元には社員証がはっきりと写っていた
「深夜に観光名所で露出…」地方メディアを揺るがす「幹部のわいせつ告発文」騒動、当事者はすでに退職 直撃に明かした“事情”
NEWSポストセブン
異物混入が発覚した来来亭(HP/Xより)
「生肉からの混入はあり得ないとの回答を得た」“ウジ虫混入ラーメン”騒動、来来亭が調査結果を公表…虫の特定には至らず
NEWSポストセブン