芸能

テレビ朝日・弘中綾香アナ 夫の会社の株価急騰で「資産40億円夫人」になっていた

鉄壁のガードで愛を育んでいた弘中綾香アナ(右)と岡田祥吾氏

テレ朝のエース・弘中綾香アナ(右)と業績絶好調の岡田祥吾氏

 5月1日、女優の中条あやみ(26)が自身のインスタグラムで結婚したことを報告した。関係者によると気になるお相手は、かねてから交際が報じられていたデジタルマーケティング事業を行なうIT企業「AViC」の市原創吾社長(36)。市原氏の資産は30億円以上にのぼるという。一般人にはおよそ想像できない世界だが、近年はこうした「有名人×起業家」の結婚がひとつの“トレンド”になっているようだ。

 直近で思い出されるのが、昨年10月に、英語学習サービスを手掛けるベンチャー企業「プログリット」の創業者・岡田祥吾社長(32)と結婚したテレビ朝日の弘中綾香アナ(32)だ。弘中アナが結婚を発表した前日に、プログリットが東証グロース市場に上場していたことでも話題になった。芸能関係者が語る。

「一昔前の女子アナや女優の結婚相手と言えば、有名俳優やスポーツ選手が多かったですが、最近はベンチャー企業の若手起業家や外資系金融機関のサラリーマンが多くなりました。もともと芸能の世界は特殊な世界。不安定な部分もある職業ということもあって、まったく別の世界のエリートと結婚するケースが増えてきているようです」

話題の「ChatGPT」も活用

 実際、弘中アナの“見る目”はたしかなようで、岡田氏が経営するプログリットの株価は今年に入って高騰を続けている。5月1日の株価(終値)は2730円。昨年10月の上場時の公募価格が730円、初値が1180円だったことを考えると倍以上に上昇。当然ながら、結婚当初「資産15億円」などと報じられた岡田氏の資産も膨れあがっている。全国紙の経済部記者が言う。

「プログリットは今年に入ってから年初来高値を更新し続けています。4月14日に発表した第2四半期決算では、今期(2023年8月期)の経常利益を従来予想から39%上方修正しました。2期連続での最高益予想をさらに上乗せしたことで投資家からの評価が高まりました。また、話題になっている文章生成AI『ChatGPT』を活用したAI英語学習サポートサービスの提供も発表しており、将来的な事業の成長が見込まれています。それに伴って株価も高騰を続けています。下世話な話になりますが、岡田社長は自身の持ち株と資産管理会社の株を含めると、総資産はそれだけで40億円以上になりますね」

 局アナとしても異例の活躍ぶりを見せる弘中アナだが、私生活の面でも“資産40億円夫人”として、その快進撃は止まらないようだ。

関連キーワード

関連記事

トピックス

「鴨猟」と「鴨場接待」に臨まれた天皇皇后両陛下の長女・愛子さま
(2025年12月17日、撮影/JMPA)
《ハプニングに「愛子さまも鴨も可愛い」》愛子さま、親しみのあるチェックとダークブラウンのセットアップで各国大使らをもてなす
NEWSポストセブン
SKY-HIが文書で寄せた回答とは(BMSGの公式HPより)
〈SKY-HIこと日高光啓氏の回答全文〉「猛省しております」未成年女性アイドル(17)を深夜に自宅呼び出し、自身のバースデーライブ前夜にも24時過ぎに来宅促すメッセージ
週刊ポスト
人の出入りが多く流行っていたという火災があったサウナ店
《夫婦が閉じ込められ…》月額39万円の高級サウナ店での火災でサウナーたちに広がる不安 彼らはなぜ\\\"避難シミュレーション\\\"を議論するのか
NEWSポストセブン
今年2月に直腸がんが見つかり10ヶ月に及ぶ闘病生活を語ったラモス瑠偉氏
《直腸がんステージ3を初告白》ラモス瑠偉が明かす体重20キロ減の壮絶闘病10カ月 “7時間30分”命懸けの大手術…昨年末に起きていた体の異変
NEWSポストセブン
日高氏が「未成年女性アイドルを深夜に自宅呼び出し」していたことがわかった
《独占スクープ》敏腕プロデューサー・SKY-HIが「未成年女性アイドル(17)を深夜に自宅呼び出し」、本人は「軽率で誤解を招く行動」と回答【NHK紅白歌合戦に出場予定の所属グループも】
週刊ポスト
世間を驚かせたメイプル超合金のカズレーザー(41才)と二階堂ふみ(31才)の電撃“推し婚”
【2025年・有名人の結婚&離婚を総決算】何かと平和な「人気男性タレントと一般女性の結婚」、離婚決断が女性からの支持につながった加藤ローサ
女性セブン
米倉涼子
《米倉涼子の自宅マンション前に異変》大手メディアが集結で一体何が…薬物疑惑報道後に更新が止まったファンクラブは継続中
火事が発生したのは今月15日(右:同社HPより)
《いつかこの子がドレスを着るまで生きたい》サウナ閉じ込め、夫婦は覆いかぶさるように…専門家が指摘する月額39万円サウナの“論外な構造”と推奨する自衛手段【赤坂サウナ2人死亡】
NEWSポストセブン
自らを「頂きおじさん」と名乗っていた小野洋平容疑者(右:時事通信フォト。今回の事件とは無関係)
《“一夫多妻男”が10代女性を『イヌ』と呼び監禁》「バールでドアをこじ開けたような跡が…」”頂きおじさん”小野洋平容疑者の「恐怖の部屋」、約100人を盗撮し5000万円売り上げ
NEWSポストセブン
ヴァージニア・ジュフリー氏と、アンドルー王子(時事通信フォト)
《“泡風呂で笑顔”の写真に「不気味」…》10代の女性らが搾取されたエプスタイン事件の「写真公開」、米メディアはどう報じたか 「犯罪の証拠ではない」と冷静な視点も
NEWSポストセブン
来季前半戦のフル参戦を確実にした川崎春花(Getty Images)
《明暗クッキリの女子ゴルフ》川崎春花ファイナルQT突破で“脱・トリプルボギー不倫”、小林夢果は成績残せず“不倫相手の妻”の主戦場へ
週刊ポスト
超有名“ホス狂い詐欺師風俗嬢”だった高橋麻美香容疑者
《超有名“ホス狂い詐欺師風俗嬢”の素顔》「白血病が再発して余命1か月」と60代男性から総額約4000万円を詐取か……高橋麻美香容疑者の悪質な“口説き文句”「客の子どもを中絶したい」
NEWSポストセブン