芸能

中村玉緒「自宅にいる気配がない」音信不通状態からの顛末 絶縁状態だった娘の自宅に転居

表舞台から消えた中村玉緒

表舞台から消えた中村玉緒

 今年1月のイベントを最後に表舞台から消えた中村玉緒(83才)の安否を周囲が案じている。

「2月以降は公の場に現れず、自宅にいる気配もない。長らく“音信不通”状態が続いているため、親族や友人も困惑しています」(玉緒の知人)

 唯一のレギュラー仕事だったYouTubeのパチンコ番組は昨年末に終了。玉緒は最終回で「あと3年は生きますので、よろしくお願いします」と話していた。

「個人事務所の社長だった娘さんとは数年前から“絶縁”状態で、玉緒さんは都内のマンションでひとり暮らしをしていました。周囲に『寂しい』と漏らすこともあったそうで、近所では道に迷って立ち尽くしたり、深夜に徘徊する姿が何度か目撃されていました」(前出・玉緒の知人)

 1月に出演した映画イベントでは同じコメントを何度も繰り返し、つじつまの合わない発言をして報道陣を驚かせたという。

「主催者の意向で玉緒さんの発言は、ほとんどがカットされました。3月に営まれた義姉の扇千景さん(享年89)の葬儀は体調不良を理由に欠席しています」(芸能リポーター)

 取材を進めると、玉緒が4月上旬に自宅マンションを引き払っていたことがわかった。転居先は絶縁したはずの娘夫婦のマンション。所属事務所に玉緒の体調面や現状について尋ねるとこう回答があった。

「現在、娘さんの自宅に転居し一緒に暮らしていることは事実です。ただ、それ以上のことにつきましてはプライバシーに関わることですので、こちらからお答えすることはございません」

 また元気な笑顔を見せてほしい。

※女性セブン2023年5月11・18日号

関連記事

トピックス

大谷の「二刀流登板日」に私服で観戦した真美子さん(共同通信)
「私服姿の真美子さんが駆けつけて…」大谷翔平が妻を招いた「二刀流登板日」、インタビューに「今がキャリアの頂上」と語った“覚悟と焦燥”
NEWSポストセブン
女優の趣里とBE:FIRSTのメンバーRYOKIが結婚を発表した(左・Instagramより)
《お腹にそっと手を当てて》ひとり娘の趣里は区役所を訪れ…背中を押す水谷豊・伊藤蘭、育んできた3人家族の「絆」
NEWSポストセブン
過去にも”ストーカー殺人未遂”で逮捕されていた谷本将志容疑者(35)。判決文にはその衝撃の犯行内容が記されていた(共同通信)
《前科は懲役2年6か月執行猶予5年》「ストーカーだけでなく盗撮も…」「5回オートロックすり抜け」公判でも“相当悪質”と指摘された谷本将志容疑者の“首締め告白事件”の内幕
NEWSポストセブン
硬式野球部監督の退任が発表された広陵高校・中井哲之氏
【広陵野球部・暴力問題で被害者父が告白】中井監督の退任後も「学校から連絡なし」…ほとぼり冷めたら復帰する可能性も 学校側は「警察の捜査に誠実に対応中」と回答
NEWSポストセブン
隆盛する女性用ファンタジーマッサージの配信番組が企画されていたという(左はイメージ、右は東京秘密基地HPより)
グローバル動画配信サービスが「女性用ファンタジーマッサージ店」と進めていた「男性セラピストのオーディション番組」、出演した20代女性が語った“撮影現場”「有名女性タレントがマッサージを受け、男性の施術を評価して…」
NEWSポストセブン
海外SNSで大流行している“ニッキー・チャレンジ”(Instagramより)
【ピンヒールで危険な姿勢に…】海外SNSで大流行“ニッキー・チャレンジ”、生後2週間の赤ちゃんを巻き込んだインフルエンサーの動画に非難殺到
NEWSポストセブン
〈# まったく甘味のない10年〉〈# 送迎BBA〉加藤ローサの“ワンオペ育児”中もアップされ続けた元夫・松井大輔の“イケイケインスタ”
〈# まったく甘味のない10年〉〈# 送迎BBA〉加藤ローサの“ワンオペ育児”中もアップされ続けた元夫・松井大輔の“イケイケインスタ”
NEWSポストセブン
Benjamin パクチー(Xより)
「鎌倉でぷりぷりたんす」観光名所で胸部を露出するアイドルのSNSが物議…運営は「ファッションの認識」と説明、鎌倉市は「周囲へのご配慮をお願いいたします」
NEWSポストセブン
逮捕された谷本容疑者と、事件直前の無断欠勤の証拠メッセージ(左・共同通信)
「(首絞め前科の)言いワケも『そんなことしてない』って…」“神戸市つきまとい刺殺”谷本将志容疑者の“ナゾの虚言グセ”《11年間勤めた会社の社長が証言》
NEWSポストセブン
イギリス出身のインフルエンサーであるボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
“タダで行為できます”の海外インフルエンサー女性(26)が男性と「複数で絡み合って」…テレビ番組で過激シーン放送で物議《英・公共放送が制作》
NEWSポストセブン
谷本容疑者の勤務先の社長(右・共同通信)
「面接で『(前科は)ありません』と……」「“虚偽の履歴書”だった」谷本将志容疑者の勤務先社長の怒り「夏季休暇後に連絡が取れなくなっていた」【神戸・24歳女性刺殺事件】
NEWSポストセブン
野生のヒグマの恐怖を対峙したハンターが語った(左の写真はサンプルです)
「奴らは6発撃っても死なない」「猟犬もビクビクと震え上がった」クレームを入れる人が知らない“北海道のヒグマの恐ろしさ”《対峙したハンターが語る熊恐怖体験》
NEWSポストセブン