スポーツ

【強制性交容疑】山川穂高、書類送検で対応に追われるテレビ局 オフの「WBC特番」源田壮亮が代役か

どうなる山川穂高

どうなる山川穂高

 知人女性に性的暴行を加えたとして、侍ジャパンの西武・山川穂高(31)が強制性交の疑いで書類送検された。現在、2軍で練習に参加している山川だが、見通しは厳しいという。

「事件が解決するまで球団は練習試合・2軍戦に出場させない方針だと言われている。被害女性とは示談がまとまらず、処罰感情が強い。そのため、不起訴になったとしても被害女性が検察審査会に訴える可能性もあり、解決には時間がかかると見られている。世間の批判も強いため、事実上、山川の今シーズンは終了したといっても過言ではない」(スポーツ紙西武番)

 関係各所は対応を迫られている。6月2日に公開される侍ジャパンのドキュメンタリー映画は再編集なしで上映されることが報じられたが、テレビ局からは不満の声があがっている。

「先の話になりますが、オフに予定していたWBC特番で、出演者に山川をキャスティング予定だった局が複数あり、見直しで話が進んでいる。山川は口が達者で、リップサービスもある。年長者なので後輩もいじりやすい。局からすれば非常にありがたい存在だった」(キー局ディレクター)

 そこで代役として白羽の矢が立っているのが、山川のチームメイトでもある源田壮亮(30)だ。

「山川以外にも口が達者なメンバーはいますが、またスキャンダルが出ないとも限らない。その点、源田は真面目すぎるくらい真面目な性格。普段からおっとりとしていて、チームメイトからも“野球選手ぽくない”と言われているほどで、それがかえってテレビ的には新鮮という声もある。

 源田はWBCで負った右手小指の怪我で欠場していましたが、一軍で活躍してオフにはテレビ出演してほしいというのが各局の願いでしょう」(同前)

※週刊ポスト2023年6月9・16日号

関連記事

トピックス

降谷健志の不倫離婚から1年半
《降谷健志の不倫離婚から1年半の現在》MEGUMIが「古谷姓」を名乗り続ける理由、「役者の仕事が無く悩んでいた時期に…」グラドルからブルーリボン女優への転身
NEWSポストセブン
警視庁がオンラインカジノ店から押収したパソコンなど(時事通信フォト)
《従業員や客ら12人現行犯逮捕》摘発された店舗型オンカジ かつての利用者が語った「店舗型であれば”安心”だと思った」理由とは?
NEWSポストセブン
橋本環奈と中川大志が結婚へ
《橋本環奈と中川大志が結婚へ》破局説流れるなかでのプロポーズに「涙のYES」 “3億円マンション”で育んだ居心地の良い暮らし
NEWSポストセブン
10年に及ぶ山口組分裂抗争は終結したが…(司忍組長。時事通信フォト)
【全国のヤクザが司忍組長に暑中見舞い】六代目山口組が進める「平和共存外交」の全貌 抗争終結宣言も駅には多数の警官が厳重警戒
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《前所属事務所代表も困惑》遠野なぎこの安否がわからない…「親族にも電話が繋がらない」「警察から連絡はない」遺体が発見された部屋は「近いうちに特殊清掃が入る予定」
NEWSポストセブン
放送作家でコラムニストの山田美保子さんが、さまざまな障壁を乗り越えてきた女性たちについて綴る
《佐々木希が渡部建の騒動への思いをストレートに吐露》安達祐実、梅宮アンナ、加藤綾菜…いろいろあっても流されず、自分で選択してきた女性たちの強さ
女性セブン
看護師不足が叫ばれている(イメージ)
深刻化する“若手医師の外科離れ”で加速する「医療崩壊」の現実 「がん手術が半年待ち」「今までは助かっていた命も助からなくなる」
NEWSポストセブン
(イメージ、GFdays/イメージマート)
《「歌舞伎町弁護士」が見た恐怖事例》「1億5000万円を食い物に」地主の息子がガールズバーで盛られた「睡眠薬入りカクテル」
NEWSポストセブン
キール・スターマー首相に声を荒げたイーロン・マスク氏(時事通信フォト)
《英国で社会問題化》疑似恋愛で身体を支配、推定70人以上の男が虐待…少女への組織的性犯罪“グルーミング・ギャング”が野放しにされてきたワケ「人種間の緊張を避けたいと捜査に及び腰に」
NEWSポストセブン
和久井学被告が抱えていた恐ろしいほどの“復讐心”
【新宿タワマン殺人】和久井被告(52)「バイアグラと催涙スプレーを用意していた…」キャバクラ店経営の被害女性をメッタ刺しにした“悪質な復讐心”【求刑懲役17年】
NEWSポストセブン
女優・遠野なぎこの自宅マンションから身元不明の遺体が見つかってから1週間が経った(右・ブログより)
《上の部屋からロープが垂れ下がり…》遠野なぎこ、マンション住民が証言「近日中に特殊清掃が入る」遺体発見現場のポストは“パンパン”のまま 1週間経つも身元が発表されない理由
NEWSポストセブン
幼少の頃から、愛子さまにとって「世界平和」は身近で壮大な願い(2025年6月、沖縄県・那覇市。撮影/JMPA)
《愛子さまが11月にご訪問》ラオスでの日本人男性による児童買春について現地日本大使館が厳しく警告「日本警察は積極的な事件化に努めている」 
女性セブン