スポーツ

三笘薫が初披露した妻・クリアさんは三段跳び高校日本一のガチアスリート 出会いは大学の推薦入学組仲良しグループ

三笘薫(左)の妻・クリアさんはどんな人?(写真/AFLO)

三笘薫(左)の妻・クリアさんはどんな人?(写真/AFLO)

 英プレミアリーグのブライトンに所属するサッカー日本代表の三笘薫(26)が、最愛のパートナーを初披露した。5月21日、ブライトンvsサウサンプトンの一戦後に催されたセレモニーに、三笘は妻と参加。

「場内を一緒に回りながら、笑顔で手を振ってファンサービス。公の場に妻と一緒に登場したのは初めてだったので、ファンも驚いていました」(スポーツ紙関係者)

 妻の名前はクリアさん(25)。彼女もまた、6歳から陸上一筋のアスリートだという。クリアさんを知る陸上関係者はこう語る。

「高校は山梨県で陸上の強豪校としても有名な山梨学院高校に進み、三段跳びで日本一に。卒業後は名門・筑波大学陸上部の門を叩いて、4年時には女子副主将を務めています。現在はプロの陸上選手として活動しており、無所属ながら複数のスポンサーが付いている」

 三笘も筑波大出身で、クリアさんとは同じ学年。2人の出会いを大学時代の知人が明かす。

W杯をきっかけに活躍し続ける(写真/共同通信社)

W杯をきっかけに活躍し続ける(写真/共同通信社)

「うちの大学は入学するとまず、トップレベルのアスリートが集まった推薦入学組が仲良くなるんです。もちろん2人とも推薦組。少しすると、サッカー部の男子と陸上部の女子が一緒になった仲良しグループができて、そのなかに三笘さんとクリアさんがいました。一緒に遊んだり、誕生日会を開いたりと、出会ってから2~3年目には交際が始まった」

 2人の密着ぶりは知人の間では誰もが知るところだったようで、前出の知人は「三笘選手もクリアさんも、お互いの試合観戦に駆け付けていましたね。周囲が“ラブラブ~”と三笘選手をイジることもあった」と証言する。

 三笘は2022年7月、自身のインスタグラムで入籍を報告し、現在はクリアさんと英国で生活する。そんな彼が2021年、単独で海外に渡った際はホームシックに。

「見知らぬ土地に1人でいることが堪えたらしく、大学時代のサッカー仲間に頻繁に連絡を取っていました。その後、クリアさんが渡英してきて食事や買い物、観光もずっと一緒。食事面に関しては、三笘選手とクリアさんの管理栄養士が同じなんだとか。彼女が渡英したおかげでサッカー仲間への連絡は減りました(笑)」(大学の知人)

 4月にはクラブ史上初となる5試合連続得点関与(2ゴール、3アシスト)を達成した三笘。絶好調の一因には妻の存在があったようだ。

※週刊ポスト2023年6月9・16日号
次のページにも写真あり(妻・クリアさんのアップ)

関連記事

トピックス

全国でクマによる被害が相次いでいる(AFLO/時事通信フォト)
「“穴持たず”を見つけたら、ためらわずに撃て」猟師の間で言われている「冬眠しない熊」との対峙方法《戦前の日本で発生した恐怖のヒグマ事件》
NEWSポストセブン
韓国のガールズグループ「AFTERSCHOOL」の元メンバーで女優のNANA(Instagramより)
《ほっそりボディに浮き出た「腹筋」に再注目》韓国アイドル・NANA、自宅に侵入した強盗犯の男を“返り討ち”に…男が病院に搬送  
NEWSポストセブン
ラオスに到着された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月17日、撮影/横田紋子)
《初の外国公式訪問》愛子さま、母・雅子さまの“定番”デザインでラオスに到着 ペールブルーのセットアップに白の縁取りでメリハリのある上品な装い
NEWSポストセブン
ドジャース入団時、真美子さんのために“結んだ特別な契約”
《スイートルームで愛娘と…》なぜ真美子さんは夫人会メンバーと一緒に観戦しないの? 大谷翔平がドジャース入団時に結んでいた“特別な契約”
NEWSポストセブン
山上徹也被告の公判に妹が出廷
「お兄ちゃんが守ってやる」山上徹也被告が“信頼する妹”に送っていたメールの内容…兄妹間で共有していた“家庭への怒り”【妹は今日出廷】
NEWSポストセブン
靖国神社の春と秋の例大祭、8月15日の終戦の日にはほぼ欠かさず参拝してきた高市早苗・首相(時事通信フォト)
高市早苗・首相「靖国神社電撃参拝プラン」が浮上、“Xデー”は安倍元首相が12年前の在任中に参拝した12月26日か 外交的にも政治日程上も制約が少なくなるタイミング
週刊ポスト
相撲協会の公式カレンダー
《大相撲「番付崩壊時代のカレンダー」はつらいよ》2025年は1月に引退の照ノ富士が4月まで連続登場の“困った事態”に 来年は大の里・豊昇龍の2横綱体制で安泰か 表紙や売り場の置き位置にも変化が
NEWSポストセブン
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
《季節感あふれるアレンジ術》雅子さまの“秋の装い”、トレンドと歴史が組み合わさったブラウンコーデがすごい理由「スカーフ1枚で見違えるスタイル」【専門家が解説】
NEWSポストセブン
俳優の仲代達矢さん
【追悼】仲代達矢さんが明かしていた“最大のライバル”の存在 「人の10倍努力」して演劇に人生を捧げた名優の肉声
週刊ポスト
10月16日午前、40代の女性歌手が何者かに襲われた。”黒づくめ”の格好をした犯人は現在も逃走を続けている
《ポスターに謎の“バツ印”》「『キャー』と悲鳴が…」「現場にドバッと血のあと」ライブハウス開店待ちの女性シンガーを “黒づくめの男”が襲撃 状況証拠が示唆する犯行の計画性
NEWSポストセブン
全国でクマによる被害が相次いでいる(右の写真はサンプルです)
「熊に喰い尽くされ、骨がむき出しに」「大声をあげても襲ってくる」ベテラン猟師をも襲うクマの“驚くべき高知能”《昭和・平成“人食い熊”事件から学ぶクマ対策》
NEWSポストセブン
オールスターゲーム前のレッドカーペットに大谷翔平とともに登場。夫・翔平の横で際立つ特注ドレス(2025年7月15日)。写真=AP/アフロ
大谷真美子さん、米国生活2年目で洗練されたファッションセンス 眉毛サロン通いも? 高級ブランドの特注ドレスからファストファッションのジャケットまで着こなし【スタイリストが分析】
週刊ポスト