芸能

【超スピード出世】TBS・安住紳一郎アナ、役員待遇に昇進へ 社長との面談で「熱く語っていたこと」

またも昇進する安住紳一郎アナ(時事通信フォト)

またも昇進する安住紳一郎アナ(時事通信フォト)

 TBSテレビの安住紳一郎アナウンサー(49)が7月1日付で同社の役員待遇に昇進することがわかった。TBS社内で人事発令が通達された。

 安住アナは明治大学卒業後、1997年4月にアナウンサーとしてTBSに入社。その後、『ぴったんこカン・カン』などバラエティ番組や、音楽番組の司会などで活躍し、TBSの看板アナに。現在は『THE TIME,』や『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』『情報7daysニュースキャスター』に出演中だ。

 安住アナの“スピード出世”はこれまでも度々話題に。自身がパーソナリティーをつとめるTBSラジオ『安住紳一郎の日曜天国』ではこんな発言も。スポーツ紙記者が語る。

「安住アナといえば、2019年に2階級特進で編成局次長待遇に昇進していて、その際は自身のラジオ番組で『部長を通り越して局次長になったんですよ』と語っていました。しかし、すごいのはその翌年2020年に局長待遇に昇進しているのです。局内でも異例のスピードでしたが、まさかその流れで役員待遇まで上り詰めるとは……」

 そんな安住アナは5月31日に行われた『第60回ギャラクシー賞』の贈賞式に出席し、過去に行われたTBS・佐々木卓社長との面談を振り返って、

《優秀なアナウンサーがフリーになるだけじゃなく、優秀なアナウンサーこそ局に残ってほししいなと。待遇面について相談させていただきました。とても理解ある社長で“ぜひ局アナとして、これからもいろいろやってこう”という話があった》

 と発言していたという。2020年にはテレビ朝日の大下容子アナウンサーが当時49歳で役員待遇に内定しているが、安住アナもほぼ同タイミングでの昇進となった。

 7月1日以降、発令を受けた安住アナの肩書きは「総合編成本部アナウンスセンターエキスパート職(役員待遇)」となる。

関連キーワード

関連記事

トピックス

無罪判決に涙を流した須藤早貴被告
《紀州のドン・ファン元妻に涙の無罪判決》「真摯に裁判を受けている感じがした」“米津玄師似”の男性裁判員が語った須藤早貴被告の印象 過去公判では被告を「質問攻め」
NEWSポストセブン
激痩せが心配されている高橋真麻(ブログより)
《元フジアナ・高橋真麻》「骨と皮だけ…」相次ぐ“激やせ報道”に所属事務所社長が回答「スーパー元気です」
NEWSポストセブン
Instagramにはツーショットが投稿されていた
《女優・中山美穂さんが芸人の浜田雅功にアドバイス求めた理由》ドラマ『もしも願いが叶うなら』プロデューサーが見た「台本3ページ長セリフ」の緊迫
NEWSポストセブン
トンボをはじめとした生物分野への興味関心が強いそうだ(2023年9月、東京・港区。撮影/JMPA)
《倍率3倍を勝ち抜いた》悠仁さま「合格」の背景に“筑波チーム” 推薦書類を作成した校長も筑波大出身、筑附高に大学教員が続々
NEWSポストセブン
12月6日に急逝した中山美穂さん
《追悼》中山美穂さん、芸能界きっての酒豪だった 妹・中山忍と通っていた焼肉店店主は「健康に気を使われていて、野菜もまんべんなく召し上がっていた」
女性セブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
【入浴中の不慮の事故、沈黙守るワイルド恋人】中山美穂さん、最後の交際相手は「9歳年下」「大好きな音楽活動でわかりあえる」一緒に立つはずだったビルボード
NEWSポストセブン
結婚披露宴での板野友美とヤクルト高橋奎二選手
板野友美&ヤクルト高橋奎二夫妻の結婚披露宴 村上宗隆選手や松本まりかなど豪華メンバーが大勢出席するも、AKB48“神7”は前田敦子のみ出席で再集結ならず
女性セブン
スポーツアナ時代の激闘の日々を振り返る(左から中井美穂アナ、関谷亜矢子アナ、安藤幸代アナ)
《中井美穂アナ×関谷亜矢子アナ×安藤幸代アナ》女性スポーツアナが振り返る“男性社会”での日々「素人っぽさがウケる時代」「カメラマンが私の頭を三脚代わりに…」
週刊ポスト
NBAロサンゼルス・レイカーズの試合を観戦した大谷翔平と真美子さん(NBA Japan公式Xより)
《大谷翔平がバスケ観戦デート》「話しやすい人だ…」真美子さん兄からも好印象 “LINEグループ”を活用して深まる交流
NEWSポストセブン
(時事通信フォト)
「服装がオードリー・ヘプバーンのパクリだ」尹錫悦大統領の美人妻・金建希氏の存在が政権のアキレス腱に 「韓国を整形の国だと広報するのか」との批判も
NEWSポストセブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
《私には帰る場所がない》ライブ前の入浴中に突然...中山美穂さん(享年54)が母子家庭で過ごした知られざる幼少期「台所の砂糖を食べて空腹をしのいだ」
NEWSポストセブン
亡くなった小倉智昭さん(時事通信フォト)
《小倉智昭さん死去》「でも結婚できてよかった」溺愛した菊川怜の離婚を見届け天国へ、“芸能界の父”失い憔悴「もっと一緒にいて欲しかった」
NEWSポストセブン