芸能

ABEMA社員アナ1期生 西澤由夏アナ、藤田かんなアナ、瀧山あかねアナが語る“いままで”と“これから”

瀧山アナは黒×レース、西澤アナは大好きな水色、藤田アナはフェミニンなワンピと、装いにも三者三様の個性が表われている

瀧山アナは黒×レース、西澤アナは大好きな水色、藤田アナはフェミニンなワンピと、装いにも三者三様の個性が表われている(撮影/槇野翔太)

 既存のテレビ局にはない挑戦的な番組作りが注目を集めているインターネットテレビABEMA(前・AbemaTV)。2018年4月からアナウンサーの“1期生”として走り続けている西澤由夏アナ、藤田かんなアナ、瀧山あかねアナの同期3人に、「ABEMAアナウンサーの“いままで”と“これから”」について語り合ってもらった。

西澤・藤田・瀧山:(顔を見合わせて笑顔で)うわぁ、久しぶり! みんな元気だった?

藤田:同じ番組の担当でも出演日が違うし、全員が揃うのは2か月ぶりくらいかな。

――3人は2018年に誕生したAbemaTV(当時)初代アナウンサーに就任されてからの仲ですね。

西澤:ABEMAの専属アナウンサーは今もこの3人で、6年間、協力しあって一歩ずつ進んできました。アナウンサーとしての業務やSNS投稿にまつわる細かなルールも室長と話し合って、一から自分たちで作ってきたんです。

瀧山:公式アナウンサーとしてタレントの貴島明日香さんもいます。会社員の私たちはご一緒する機会があまりないですが、同じ仲間として刺激を受けています。

――「1期生」として歩んできた5年間での変化は?

西澤:社内の評価制度で昇格して、マネージメントを伴う責任ある立場になったんです。期待には最大限応えようとするタイプなので、意識が変わりました。

 同期だけど社会人としては私が2年先輩なので、アナウンサー3人がいいチームで力を発揮するために自分は何ができるか、晩酌しながら、夜ひとりで考えたりしています。

藤田・瀧山:(西澤アナ好物の)ツブ貝を食べながら。

西澤:あはは、まさに! 新人時代は未熟さから“自分さえできていれば”と余裕がない部分もあったけれど、最近は各々の活躍や新しい挑戦を応援したい、という気持ちがすごく膨らんでいるんです。

藤田:入社時から料理番組を夢見ていて、昨年ついに調理師免許を取りました。競輪やボートレースの予想を株投資に見立てることで経済の知識を増やしたいとも考え、FPの資格勉強も始めました。いつか経済系の番組にも挑戦できたら。

瀧山:サッカーW杯の中継経験を糧にして、最近プライベートで始めたゴルフなど、スポーツの番組に幅広く関わりたいです。ABEMAは自発的に番組を探して“得意”を発掘していける場所。どんどん得意を増やして、皆さんにABEMAの魅力を伝えたいです。

【プロフィール】
西澤由夏(にしざわ・ゆか)/1993年8月12日生まれ、埼玉県出身。2016年サイバーエージェント入社。営業職を経て2018年よりAbemaTV(現ABEMA)専属アナウンサー。『ABEMA NEWS』『チャンスの時間』など担当。

藤田かんな(ふじた・かんな)/1994年5月18日生まれ、埼玉県出身。2018年よりAbemaTV(現ABEMA)専属アナウンサー。『WINTICKET ミッドナイト競輪』『クロちゃんとクルーちゃん2nd』など担当。

瀧山あかね(たきやま・あかね)/1994年5月10日生まれ、兵庫県出身。2018年よりAbemaTV(現ABEMA)専属アナウンサー。『WINTICKET ミッドナイト競輪』『ぜにいたち』など担当。

取材・文/渡部美也

※週刊ポスト2023年6月23日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

安福久美子容疑者(69)の学生時代
《被害者夫と容疑者の同級生を取材》「色恋なんてする雰囲気じゃ…」“名古屋・26年前の主婦殺人事件”の既婚者子持ち・安福久美子容疑者の不可解な動機とは
NEWSポストセブン
ブラジルにある大学の法学部に通うアナ・パウラ・ヴェローゾ・フェルナンデス(Xより)
《ブラジルが震撼した女子大生シリアルキラー》サンドイッチ、コーヒー、ケーキ、煮込み料理、ミルクシェーク…5か月で4人を毒殺した狡猾な手口、殺人依頼の隠語は“卒業論文”
NEWSポストセブン
9月6日に成年式を迎え、成年皇族としての公務を本格的に開始した秋篠宮家の長男・悠仁さま(時事通信フォト)
スマッシュ「球速200キロ超え」も!? 悠仁さまと同じバドミントンサークルの学生が「球が速くなっていて驚いた」と証言
週刊ポスト
ソウル五輪・シンクロナイズドスイミング(現アーティスティックスイミング=AS)銅メダリストの小谷実可子
《顔出し解禁の愛娘は人気ドラマ出演女優》59歳の小谷実可子が見せた白水着の筋肉美、「生涯現役」の元メダリストが描く親子の夢
NEWSポストセブン
ドラマ『金田一少年の事件簿』などで活躍した古尾谷雅人さん(享年45)
「なんでアイドルと共演しなきゃいけないんだ」『金田一少年の事件簿』で存在感の俳優・古尾谷雅人さん、役者の長男が明かした亡き父の素顔「酔うと荒れるように…」
NEWSポストセブン
マイキー・マディソン(26)(時事通信フォト)
「スタイリストはクビにならないの?」米女優マイキー・マディソン(26)の“ほぼ裸ドレス”が物議…背景に“ボディ・ポジティブ”な考え方
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる
《かつてのクマとはまったく違う…》「アーバン熊」は肉食に進化した“新世代の熊”、「狩りが苦手で主食は木の実や樹木」な熊を変えた「熊撃ち禁止令」とは
NEWSポストセブン
アルジェリア人のダビア・ベンキレッド被告(TikTokより)
「少女の顔を無理やり股に引き寄せて…」「遺体は旅行用トランクで運び出した」12歳少女を殺害したアルジェリア人女性(27)が終身刑、3年間の事件に涙の決着【仏・女性犯罪者で初の判決】
NEWSポストセブン
ガールズメッセ2025」に出席された佳子さま(時事通信フォト)
佳子さまの「清楚すぎる水玉ワンピース」から見える“紀子さまとの絆”  ロングワンピースもVネックの半袖タイプもドット柄で「よく似合う」の声続々
週刊ポスト
永野芽郁の近影が目撃された(2025年10月)
《プラダのデニムパンツでお揃いコーデ》「男性のほうがウマが合う」永野芽郁が和風パスタ店でじゃれあった“イケメン元マネージャー”と深い信頼関係を築いたワケ
NEWSポストセブン
園遊会に出席された愛子さまと佳子さま(時事通信フォト/JMPA)
「ルール違反では?」と危惧する声も…愛子さまと佳子さまの“赤色セットアップ”が物議、皇室ジャーナリストが語る“お召し物の色ルール”実情
NEWSポストセブン
9月に開催した“全英バスツアー”の舞台裏を公開(インスタグラムより)
「車内で謎の上下運動」「大きく舌を出してストローを」“タダで行為できます”金髪美女インフルエンサーが公開した映像に意味深シーン
NEWSポストセブン