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広末涼子のエッセイ集が“不倫デスノート”と話題「ショートパンツで青山を闊歩」「料理をしてくれる男性」「いまだに手書き」と騒動を予言

広末涼子(左/時事通信フォト)と鳥羽周作(右/時事通信フォト)

W不倫報道で揺れる広末涼子(左/時事通信フォト)と鳥羽周作氏(右/SNSより)

 女優・広末涼子(42)がミシュラン一つ星シェフ鳥羽周作氏(45)とW不倫を報じられた騒動をめぐり、双方が不倫を認め、広末は無期限謹慎という処分になった。目下、芸能関係者の間で話題になっているのが、広末が昨年4月に上梓したエッセイ『ヒロスエの思考地図 しあわせのかたち』(宝島社刊)である。ベテラン芸能ライターが言う。

「騒動後、メディア関係者が買いに走ったようで、ネット書店では品切れが続いています。もとは広末さんが哲学者などの格言をもとに自身の考え方や生き方について書いているものなのですが、『しあわせのかたち』というサブタイトルからして今となってはブラックジョーク感があります。本の中で広末さんが書いていることが、すべて不倫につながる意味深な記述に見えてきてしまい、さながら『不倫デスノート』と話題なのです」

 たとえば母親としての自分から離れた「ママoff」の日が来るのはいつの日か、とこう夢想する。

〈たとえ40歳になったからといって、よくファッション誌なんかにある、素敵なモデルさんがふんわりあか抜けロングヘアを風になびかせ、フレアスカートの裾を美しくひるがえして街を歩くような、理想の“ママoffの日”が実現できるのなんて、夢のまた夢。何年先になることやら。

 もちろん、ファッション誌のページ撮影の時には、私も綺麗にメイクして普段着とは違うビビッドなカラーやショートパンツにもチャレンジして、青山辺りを闊歩する理想の“休日”を、「私もこんなふうにありたいなあ」なんて思いを巡らせながら疑似体験させていただくのだけれど〉

『週刊文春』が捉えた、「青山」にある鳥羽氏経営のレストランに現われた、美脚も露わなショートパンツ姿そのままである。まるで1年後の自分を予言していたかのようだ。

 また、同書の中で料理をする夫が妻と口げんかするエピソードを紹介する場面では、〈けれど私は残念ながら、料理をしてくれる男性とお付き合いしたことがなかった〉。こちらも1年後に実現するのは言うまでもない。

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