容姿も変化していたryuchellさん(Twitterより)
「2022年の6月頃にはInstagramをいわゆる『鍵付き』にしていましたが、同年8月に離婚を発表すると、『育児放棄』『子供捨てた奴』『死んでくれ』といった極めて悪質な誹謗中傷がツイッターなどにアップされるようになっていました」(芸能記者)
玉川氏が指摘した通り、これは匿名の言葉の暴力に他ならず、言語道断だろう。
Yahoo!ニュースのコメント欄では2022年11月から書き込むために携帯番号の登録を必須にしたり、AIを使って誹謗中傷や差別に当たるコメントを個別に削除するなど対策を強化しているが、ツイッターなどのSNSでは事実上野放し状態だ。
現在、ryuchellさんへの誹謗中傷をしていたユーザーが慌てて投稿を削除する動きも見受けられる。そうした書き込みが今回の一件につながったかどうかはわからないが、少なくともryuchellさんを傷つけていたことは間違いない。
今後、社会としてネット上の誹謗中傷にどう対応していくべきか、具体的な対策が求められるだろう。
◆主な相談窓口
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