サインに応じるフェルスタッペン
なかでも、フェルスタッペンが日本で楽しみにしていたのが和牛だという。かつてはインタビューで「来日のたびに和牛を食べるのを楽しみにしている」と語っていたほどだ。そんな彼は9月19日の夜、銀座の高級鉄板焼き店で和牛を堪能していたようだ。遭遇したファンはこう言う。
「食事を終えて、お店を出てきたフェルスタッペンを見つけた時には興奮しました。肩周りもがっちりしていて、思っていたよりとても身体が大きくて。その後彼は、大勢のチームのスタッフの方々に囲まれて銀座を散歩し始めました。勇気を出して声をかけると、サインも写真撮影も気持ちよく応じてくれて、感激しました」
前出・スポーツ紙記者によると、「その翌日も西麻布の会員制高級肉専門店へと足を運んでいたようです」という。日本GPで今季13勝目、通算48勝目を挙げたフェルスタッペン。和牛が勝利への活力になったようだ。