白Tシャツが似合う神田
「神田さんは主演の片平なぎささんの婚約者を演じ続け、事件解決を手助けする役どころでした。片平さんは“50歳を過ぎてからは、神田さんと『サザエさん』みたいになろうと話して、お互いに年を取らない努力をしていた”そうです。役作りのためにずっと黒髪だった神田さんは、同ドラマの終了から髪染めをしなくなり、自然体の白髪で過ごしてきました」(ドラマ関係者)
1997年から番組のMCを続ける『旅サラダ』には、神田の強いこだわりがあるという。芸能プロ関係者が打ち明ける。
「番組開始当時、俳優として活躍していた神田さんが旅情報番組のMCを務めるとあって話題となりました。番組も27年目となり、神田さんは、『土曜の朝の放送だから、仕事の話はしない。ゲストの方の人間性がうかがえるような、日常の話を引き出す工夫している』と話していました。彼は時代劇以外はほとんどメークをしません。本人も『旅サラダ』では『僕はシミだって何だって気にしない。それが普通じゃない』と、白髪もそうですが、ありのままの姿でいたいというのが、彼の生き方です。ただ、年齢と体調を考えると、長期離脱の可能性もあるかもしれないと心配されています」
神田は27年間、東京から生放送の収録が行われる大阪へ通い続け、激やせで騒がれても“ありのまま”の姿を貫いてきた。それだけに神田の体調が心配される。