芸能

中居正広が元RIP SLYME・SUの誕生パーティーで「バンザイ」 屋上クラブでの“完全復活”姿

VIP席の一角に中居正広の姿が

VIP席の一角に中居正広の姿が

 渋谷にそびえる高層ビルの屋上。11月下旬、冷たくなってきた空気を吹き飛ばすように、貸し切られたクラブ内は熱気に満ちていた。人気ヒップホップグループの元メンバーが自身の誕生パーティーを開催されていたこの日。100人以上の業界人が酒席で盛り上がるなか、会場のVIP席の一角にはSMAPの元メンバー・中居正広(51)の姿があった。

「この日はヒップホップグループ・RIP SLYMEの元メンバー、SUさん(50)の誕生パーティーでした。会場は屋上だったので冷たい風に晒されていましたが、SUさんがDJブースで音楽を流しガンガン盛り上げていたので、オーディエンスの熱もあって少し暑いくらいでした。

 そのSUさんがたまにDJブースから離れて、会場右手にある個室に入っていく。覗いてみると、死角になる席に中居さんが座って、飲食を楽しんでいたんです。SUさんは中居さんに友人を紹介して、乾杯で盛り上がっていました」(イベント参加者)

 中居はサングラスにマスク、白いパーカーにジーンズというラフな服装で参加。時折、フロアにいる知人に挨拶するために個室から出てくることもあったという。

「フロアに出てからは周囲が中居さんに気づいてソワソワし始めましたが、中居さんは気にするそぶりもなく、飲食を楽しみながら笑顔を見せていた。時にはバンザイをするほどテンションをあげて、身振り手振りで盛り上がっていましたよ」(前出・イベント参加者)

 イベント関係者によると、パーティーが終盤になった22時半頃、中居はひとめにつかないようにひっそりと退席したという。親しい姿を見せていた中居とSUだが、ふたりはどのような関係なのか。

「SUの姉は中居の小中学校の同級生で、中居さんはSUのことも小学校のころから知っていたそうです。ふたりは『ナカイの窓』(日本テレビ)などで中居さんの番組で何度も共演するなど親交があり、今後ライブでのコラボも期待されています」(芸能関係者)

 中居は昨年7月に急性虫垂炎を発症し仕事を長期休養した時期もあったが、最近は精力的に番組に出演。大晦日に放送される『WBC特番』(TBS系)では6時間の生放送でMCを務めることも発表された。テレビでの元気な姿そのままに、プライベートも満喫しているようだ。

※週刊ポスト2023年12月8日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

雅子さま、フレッシュグリーンのお召し物で全国植樹祭にご出席 未来を担う“幼苗”と緑風の笑顔
雅子さま、フレッシュグリーンのお召し物で全国植樹祭にご出席 未来を担う“幼苗”と緑風の笑顔
女性セブン
「マッコリお兄さん」というあだ名だった瀬川容疑者
《川口・タクシー運転手銃撃》68歳容疑者のあだ名は「マッコリお兄さん」韓国パブで“豪遊”も恐れられていた「凶暴な性格」
NEWSポストセブン
『EXPO 2025 大阪・関西万博』のプロデューサーも務める小橋賢児さん
《人気絶頂で姿を消した俳優・小橋賢児の現在》「すべてが嘘のように感じて」“新聞配達”“彼女からの三行半”引きこもり生活でわかったこと
NEWSポストセブン
NEWS7から姿を消した川崎アナ
《局内結婚報道も》NHK“エース候補”女子アナが「ニュース7」から姿を消した真相「社内トラブルで心が折れた」夫婦揃って“番組降板”の理由
NEWSポストセブン
奥田瑛二
映画『かくしごと』で認知症の老人を演じた奥田瑛二、俳優としての覚悟を語る「羞恥心、プライドはゼロ。ただ自尊心だけは持っている」
女性セブン
菅原一秀(首相官邸公式サイトより)と岡安弥生(セント・フォース公式サイトより)
《室井佑月はタワマンから家賃5万円ボロビルに》「政治家の妻になると仕事が激減する」で菅原一秀前議員と結婚した岡安弥生アナはどうなる?
NEWSポストセブン
JR新神戸駅に着いた指定暴力団山口組の篠田建市組長(兵庫県神戸市)
【厳戒態勢】「組長がついた餅を我先に口に」「樽酒は愛知の有名蔵元」六代目山口組機関紙でわかった「ハイブランド餅つき」の全容
NEWSポストセブン
今シーズンから4人体制に
《ロコ・ソラーレの功労者メンバーが電撃脱退》五輪メダル獲得に貢献のカーリング娘がチームを去った背景
NEWSポストセブン
真美子夫人とデコピンが観戦するためか
大谷翔平、巨額契約に盛り込まれた「ドジャースタジアムのスイートルーム1室確保」の条件、真美子夫人とデコピンが観戦するためか
女性セブン
「滝沢歌舞伎」でも9人での海外公演は叶わなかった
Snow Man、弾丸日程で“バルセロナ極秘集結”舞台裏 9人の強い直談判に応えてスケジュール調整、「新しい自分たちを見せたい」という決意
女性セブン
亡くなったシャニさん(本人のSNSより)
《黒ずんだネックレスが…》ハマスに連れ去られた22歳女性、両親のもとに戻ってきた「遺品」が発する“無言のメッセージ”
NEWSポストセブン
主犯の十枝内容疑者(左)共犯の市ノ渡容疑者(SNSより)
【青森密閉殺人】「いつも泣いている」被害者呼び出し役の女性共犯者は昼夜問わず子供4人のために働くシングルマザー「主犯と愛人関係ではありません」友人が明かす涙と後悔の日々
NEWSポストセブン