大谷はおそらく、この後水原容疑者と“面談”することを、真美子さんに伝えていなかったのでは

韓国のホテルで試合を終えて。大谷はおそらく、この後、水原容疑者と“面談”することを、真美子さんに伝えていなかったのでは

「今回の一件に関し、大谷は完全に被害者であることが明らかになりましたが、“大谷ブランド”に傷がついたことは間違いありません。理由の1つは、これまで報じられてきた水原容疑者の仕事ぶりへの評価が高かったこと。水原容疑者は通訳業務だけでなく、運転や買い物など、プライベートまで完璧にサポートしていたため、『人を見る目が無かったんだね』『ずっと一緒にいて“何もしらない”なんてあり得るのか』といった非常に厳しいコメントが見られます。

『もうメジャーリーグ7年目なんだし、大谷さんはもう自分で英語で話したらどう?』『野球だけじゃなくて当初からしっかり英語も勉強すべきだったよね』といった書き込みも少なくありません。さらに、完全なる言いがかりですが、『金の管理ができてない大谷も悪い』『気づかない大谷も大谷』といった意見もあります。

 これまで大谷は、グラウンド上での圧倒的なパフォーマンスだけでなく、人柄のすばらしさも称賛されてきました。そのため、付け入られる隙がありませんでしたが、あまりに完璧すぎる大谷をやっかむ人々にとっては、今回の騒動が格好のターゲットになっているのでしょう。また、大谷に関する報道が多すぎることも、アンチを生む一因になっているのは間違いありません。それを吹き飛ばす唯一の方法は、誰もが黙るような成績を残すこと。いささか酷ですが、問題のある人物を雇った責任は自分で取るということです」(同上)

 大谷自らバットで結果を出して“雑音”を消すしかないのかもしれない。

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