ぷうっと頬を膨らませ、お茶目な表情を見せる学生時代の真美子さん
大谷の「ボケ」という愛情表現
大谷はもともと明るい性格だ。エンゼルス時代には、大谷がチームメイトの肩を叩きながら知らんぷりしたり、チームメイトに対戦相手の“偽情報”をわざと吹き込んだりしていたというエピソードが報じられたこともあった。
「通訳を務めていた水原容疑者に対しても、大谷選手はよくいたずらを仕掛けていました。たとえば昨年5月の試合中、大谷選手がベンチで何かを投げるようなジェスチャーをし、その先にいた水原容疑者が驚いたようなリアクションを見せるという場面が中継に映り、ネット上では『大谷何やってんの』『一平さんのリアクションに爆笑してる大谷さん(笑)』と話題になった。このようなおふざけも、大谷選手と水原容疑者の良好な関係があってこそ行われていたわけですが……」(前出・MLB担当記者)
その水原容疑者はいなくなってしまったが、大谷の隣には今、真美子さんがいる。前出の同級生が語る。
「学校の女子部活のグループでは、『かわいい! 女神様!』って位置づけのキャラでした。癒し系で笑いもわかるんだから、まさに女神みたいなパートナーだと思います」
イタズラ好きな大谷にとって、「ボケ」は真美子さんに対する最高の愛情表現なのかもしれない。