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《溢れる動物愛》三浦百恵さん、飼い始めて10年以上の“巨大ガメ”が産卵 2匹のトイプードルの毎日の散歩は三浦友和とともに

散歩中、近所の子供に話しかけることもあるそうだ(2024年1月)

散歩中、近所の子供に話しかけることもあるそうだ(2024年1月)

「この春で2才になったお孫さんの誕生日は、猫をモチーフにした素敵なケーキでお祝いしたんですって。息子さん家族は頻繁に実家を訪れていて、三浦百恵さん(65才)は、賑やかで楽しい時間を過ごしているそうです」(三浦家の知人)

 2022年3月に初孫が誕生し、日々成長する孫の様子に目を細めているという百恵さんは、「孫育て」以外にも没頭しているものがある。

「最近、百恵さんの家のカメが産卵したんです。飼い始めてもう10年以上になり、ずっしりと大きな甲羅を持つ立派なカメに成長したそうです。甲羅は濃い緑色で、黄色い模様が特徴的です。

 大きい水槽で悠然と泳ぐ姿がかわいいのですが、少し前からその巨大ガメが食欲不振になってしまったそうで……。百恵さんも心配していたようですが、それは出産の前兆。先日、8つほどの卵を産みました。

 百恵さんはトイプードルも2匹飼っていて、夫の友和さん(72才)と毎日散歩させていますから、生き物を育て、成長するのを見守るということが本当にお好きなんだと思います」(前出・三浦家の知人)

 そうした命を身近に感じられる生活は、若き日の百恵さんが憧れていたものだ。百恵さんは幼い頃から動物が好きで、自宅に迷い込んできた鳥を保護し、育てたこともある。

「なかでも百恵さんが愛してやまなかったのが犬でした。しかしデビューする前に住んでいた横須賀のアパートでは犬の飼育が禁止されており、飼うことができなかった。歌手デビュー後に環境が変わり、ようやく愛犬を迎え入れた百恵さんですが、歌手時代はあまりにも忙しく、充分に世話ができなかったといいます。

 そのため、念願の愛犬ライフが本格的に始まったのは結婚後です。いまのように複数の犬を世話したり、愛犬の出産に立ち会ったり、子犬の頃から育てた愛犬を涙ながらに見送ったこともあるそうです。鳥、犬、カメなど、動物は百恵さんにとって家族の一員も同然なのです」(芸能関係者)

 動物愛溢れる百恵さんだが、彼女の毎日を彩るのは、ペットだけではない。

「多趣味で知られていますが、いちばん有名なのはキルトです。2人の息子さんを出産した後にプロに教わるようになってからメキメキと頭角を現し、いまでは専門誌の表紙を飾るほどの腕前です。そのほか、ビーズ編みにも凝っているそうで、お孫さんに作品をプレゼントしたとも聞いています。

 さらに親しい人とカラオケを楽しむこともあるそうで、中森明菜や椎名林檎の曲をよく歌うとか。聴いている人たちは大盛り上がりだといいます」(前出・三浦家の知人)

 幅広い趣味を持つことが、充実ライフの秘訣のようだ。

※女性セブン2024年7月4日号

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