斎藤知事の「イケメン東大生」時代。”舌打ち”の癖は昔からなのか──(本人のHPより)
県民の“舌打ち”実体験談「一般人にもする」「振り向きざまに大きな舌打ち」
気に入らないと“舌打ち”をする──これらのエピソードはいずれも知事から職員に対するものである。しかし兵庫県内に住むあるイベント関係者は「ニュースなどで思い出したのですが、私も舌打ちされたことあります」と語る。
「去年の11月に、県内のイベント会場でたまたま知事にお会いしたんです。私は例年、知事や市長がお見えになるような大きな行事に関わっておりまして、『来年は斎藤知事もぜひよろしくお願いします』とご挨拶をしました。
丁寧に名刺もお渡しして、イベントの趣旨などもお伝えさせていただいたのですが、その際に知事は『ああ』とか『んー』とか言葉も発さず、いかにも興味はないといった横柄な態度をとったんです」
さらにこう続けた。
「私もその態度に少しムッとしてしまいまして、『井戸さん(前知事)は毎年来られてましたよ』と言ったんです。そうしたら、知事はその場を去ろうとした振り向きざまに大きく“チッ”と舌打ちしました。一瞬のことだったので頭が追いつかず、本当にびっくりしましたよ。知事は特に謝る様子もなく、そのまま取り巻きの職員4〜5人とともに帰っていきました。
ですから職員さんだけでなく、私のような一般人にもパワハラまがいのことをするような人だと感じています。知事が斎藤氏になってから、周りの評判もめちゃくちゃ悪いですし、本当に兵庫県の恥ですよ」
8月27日の記者会見では「私も完璧な人間ではない」「ミスなどもするし、職員とのコミュニケーション不足などもあったと思う」と反省の弁を述べた斎藤知事。複数から指摘されている“舌打ち”についてはどう弁明するのだろうか──。