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「知事はもうなに言っても聞かへん…」前知事派の幹部は左遷…告発文に記された兵庫県・斎藤元彦知事の“前知事コンプレックス”「井戸さんの名前を出してはいけない」「進んでいた政策は次々と切る」

斎藤知事。散髪後の「キメ顔」をパシャリ(本人のInstagramより)

斎藤知事。散髪後の自撮り(本人のInstagramより)

「知事はもう誰がなにを言っても聞かへん。自分が前面に出られるようなことだけは推し進めて、興味のないものは切り捨てる」──8月30日、兵庫県の「百条委員会」は斎藤元彦知事(46)への告発をめぐり、本人の証人尋問を行った。同委員会は、告発文書にあったパワハラ疑惑を裏付ける証言が得られたと明らかにし、職員へのアンケート調査をもとにした「中間報告」も公開していた。

 この告発文書にはパワハラをはじめ、7項目にわたって疑惑が記されているが、その中には「井戸敏三(前知事)嫌い」に関する内容も含まれているという。「百条委員会」が県職員に対して行ったアンケート調査にも、これに関連した回答が数多くみられる。

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