スポーツ

大谷翔平の“唯一無二エピソード”「最高速は“原付き並”時速33km」「日本で滞在するタワマンではセレブママが親衛隊結成」「真美子さんには化粧品メーカーからオファー」 

盗塁を決めて50-50を達成した大谷翔平(写真/USATODAYSportsReuters/AFLO)

盗塁を決めて50-50を達成した大谷翔平(写真/USATODAYSportsReuters/AFLO)

「唯一無二の選手! 唯一無二のシーズンだ! ショウヘイ・オオタニ!」──現地の実況アナウンサーは、大興奮で歴史的偉業を伝えた。9月19日(現地時間、以下同)、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平(30才)が1シーズンで50本のホームランと50個の盗塁を同時に記録する「50—50」を達成した。伝説上の生き物・ユニコーンに例えられる大谷には、「50—50」以外にも、人間離れした伝説と秘密があった! 

 大谷が歴史に名を刻んだ試合は敵地・マイアミで行われた。歴史的瞬間をこの目で見ようと、球場には若いファンも多く詰めかけたが、その日は平日の夕方。マイアミの学生たちは、授業をボイコットして観戦していたのだという。 

 ドジャースの本拠地・ロサンゼルスは連日“大谷フィーバー”に沸いており、騒動も起きていた。8月28日にドジャースタジアムで行われた試合は大谷の愛犬・デコピンが始球式を務め、先着4万人に大谷&デコピンの“首振り人形”が配布された。 

「転売ヤーまで殺到し、人形をゲットすると試合開始前に球場を出る人も多かった。球場周辺は大混雑となり、交通渋滞で相手チームのバスの到着が遅れそうになったため、警備車両が出動する一幕もありました」(在米ジャーナリスト) 

 今季大谷が加入したことで、ドジャースタジアムは日本企業の広告で埋まり、広告収入は昨年の約13倍に。日本人の来場者数も約2倍に増えたという。 

 異次元の活躍を続ける大谷は、驚異的な身体能力の持ち主でもある。50個の盗塁をマークした大谷の走るスピードは時速33kmで、原付バイクを抜き去れる速さ。ジャンプ力はチーム内トップで「エアー・ショウ」のニックネームがついた。 

 試合中は運動パフォーマンスが向上するといわれる5本指ソックスを愛用。私生活では「睡眠」を大切にしている。毎日、朝食で一度起き、二度寝で合計10時間の睡眠を徹底。枕にもこだわりがあるが、寝るときはうつぶせだという。 

関連キーワード

関連記事

トピックス

すき家の「クチコミ」が騒動に(時事通信、提供元はゼンショーホールディングス)
【“ネズミ味噌汁”問題】すき家が「2か月間公表しなかった理由」を正式回答 クルーは「“混入”ニュースで初めて知った」
NEWSポストセブン
スシローから広告がされていた鶴瓶
《笑福亭鶴瓶の収まらぬ静かな怒り》スシローからCM契約の延長打診も“更新拒否” 中居正広氏のBBQパーティー余波で広告削除の経緯
NEWSポストセブン
すき家がネズミ混入を認める(左・時事通信フォト、右・HPより 写真はいずれも当該の店舗、スタッフではありません)
《丸ごとネズミ混入》「すき家」公式声明に現役クルーが違和感を覚えた点とは 広報部は「鍋に混入した可能性は著しく低い」と回答
NEWSポストセブン
牛飼はグループのトップといて実行役の採用に関与し、従業員を様々な会社へ派遣していた(左・SNSより、右・知人提供)
「『黒い仕事できますか?(笑)』『稼ぐやつは法律ギリギリでやるから』と…」トクリュウ投資家“牛飼” 斎藤大器容疑者(33)の“管理と教育”《面接を経験した男性が告白》
NEWSポストセブン
西武・源田壮亮の不倫騒動から3カ月(左・時事通信フォト、右・Instagramより)
《西武・源田壮亮の不倫騒動から3カ月の現在》元乃木坂の衛藤美彩、SNSの更新はストップのまま…婚姻関係継続で貫く「妻の意地」
NEWSポストセブン
今年9月の19才の誕生日には成年式が予定されている悠仁さま(2025年3月、東京・文京区。撮影/JMPA) 
悠仁さま、卒業式後はクラスメートと2時間以上の名残惜しい“お別れタイム” 宮内庁発表の「卒業文書」に詰め込まれた“こだわり” 
女性セブン
お笑いトリオ「ジャングルポケット」の元メンバー・斉藤慎二。東京地検が不同意性交と不同意わいせつの罪で在宅起訴したことがわかった
《ジャンポケ斉藤が不同意性交罪で起訴》20代女性との“示談交渉”が決裂した背景…現在は“表舞台に戻れない”と芸能以外の仕事に従事
NEWSポストセブン
大阪桐蔭の西谷浩一監督と同校OBのモノマネ芸人・小島ラテ氏(産経新聞社)
【こぶりな西谷浩一監督!?】大阪桐蔭出身のモノマネ芸人・小島ラテが打ち明ける原点「西谷先生のクラスでした」「何かと特徴のある先生ですからマネしやすい(笑)」
NEWSポストセブン
亡くなる前日、救急車がマンションに……
《遺骨やお墓の場所もわからない…》萩原健一さん七回忌に実兄は「写真に手をあわせるだけです」明かした“弟との最期の会話”
NEWSポストセブン
3月24日午後4時半すぎに事件は起きた
《高齢ドライバー事故》あんたが轢いたのは人間やで!」直後に一喝された古橋昭彦容疑者(78)は呆然とうなだれた…過去にも「気づいたら事故」と供述【浜松・小学生姉妹死傷】
NEWSポストセブン
試合後はチームメートの元を離れ、別行動をとっていた大谷翔平(写真/アフロ)
【大谷翔平、凱旋帰国の一部始終】チーム拠点の高級ホテルではなく“東京の隠れ家”タワマンに滞在 両親との水入らずの時間を過ごしたか 
女性セブン
Number_iのメンバーとの“絆”を感じさせた永瀬廉
キンプリ永瀬廉、ライブで登場した“シマエナガ”グッズに込められたNumber_iとの絆 別のグループで活動していても、ともに変わらない「世界へ」という思い 
女性セブン