「今年8月にアナウンサーとしてテレビに初出演する“初鳴き”を果たしたばかりですが、先輩スタッフからも『かわいいだけでなく、愚直でまじめ』と好評です。放送に登場してまだ2か月ほどですが、その美貌はすでに視聴者や業界関係者の間で注目を集めています」(テレビ局関係者)
名古屋の放送局CBCテレビの新人・中村彩賀アナウンサー(24才)。スッと通った鼻筋や印象的な目元に美人母の面影を宿す。彼女の母親は女優の斉藤慶子(63才)なのだという。東京生まれで、幼稚舎から大学までずっと“慶応”というセレブ街道を歩んだ中村アナ。学生時代は、フィギュアスケートやラクロス、ゴルフなどスポーツに情熱を注ぎ込んだ。
「たたずまいに育ちのよさがにじみ出ていますが、好きな食べ物はラーメンやツナのお寿司など、意外と庶民的。最近は名古屋のソウルフード、みそ煮込みうどんにハマっていて、『残った汁にご飯をひたして食べるのが好き』と話していました」(前出・テレビ局関係者)
そんな中村アナの母である斉藤が芸能界デビューを果たしたのは1982年。熊本大学在学中に日本航空の「JAL沖縄キャンペーンガール」に選ばれたのがきっかけだった。健康的な水着姿で、大学の先輩である“宮崎美子2世”として人気を博し、女優業にも進出。順調にキャリアを重ねる一方で、私生活では道ならぬ恋に走った。
「デビュー直後は野口五郎さんとの熱愛で世間を騒がせましたが、20代後半からは、のちに結婚する前夫と7年にわたる不倫関係にありました。当時は“略奪婚”のイメージから“魔性の女”と報じられていましたね。彼女が38才のときに授かったのが、中村アナです」(芸能リポーター)