出産後は子育てに比重を置き、娘のお受験にも奮闘した斉藤。前夫との結婚生活は2008年にピリオドを打ったが、3年後には名古屋に拠点を構える15才年上の企業経営者と再婚。その縁が、中村アナを東海地区へと誘った。
「斉藤さんの再婚相手は通販事業を手がけ、通販番組『ショップジャパン』を制作する会社の創業者・中村規脩さん。大ヒットエクササイズ『ビリーズブートキャンプ』のDVD販売を手がけたことでも有名で、結婚時は推定資産140億円と報じられた資産家です」(前出・芸能リポーター)
お互いに子連れでの再婚だったが、中村氏と時間をかけて家族の絆を構築していった斉藤。日曜日は家族揃って彼女の手料理を囲むのが習慣だったという。
「セレブ再婚などと揶揄されましたが、ふたりは相思相愛。中村さんは結婚当初から斉藤さんにゾッコンで、斉藤さんが『私、かわいい?』と尋ねると、いつも笑顔で『かわいい』と応じてくれるんだそうです。中村アナもそんな両親を大事にしており、『影響を受けた人』という質問に、『両親』と答えています。就職先に名古屋の地を選んだのも、お父さんの影響があったのかもしれません」(芸能関係者)
事実関係を斉藤の所属事務所の太田プロダクションとCBCテレビに尋ねると、「弊社がお答えする立場ではございません」(太田プロ)、「社員のプライベートに関するお問い合わせには従来よりお答えしておりません」(CBCテレビ)と回答した。
今後は親子共演の実現にも注目だ。
※女性セブン2024年10月17日号