芸能

《“つばこじ”コンビ復活の夜》Snow Man向井康二とIMP.椿泰我、サウナで汗を流し仲良く食事へ 事務所が変わっても“裸のつきあい”を続ける2人 

IMP.椿泰我(左写真/Instagramより)とSnow Man向井康二(右)

IMP.椿泰我(左写真/Instagramより)とSnow Man向井康二(右)

 心地よい秋風が吹き抜けた10月上旬のとある夜。都内の高級サウナにSnow Manの向井康二(30才)の姿があった。9月に英ロンドンで開催された「バーバリー」のショーに出席した向井は、その日も同ブランドのスエットとショルダーバッグを身につけて意気揚々。いつにも増して上機嫌だったのは、かけがえのない“相棒”が隣にいたからだろう。 

 この夜、向井と行動を共にしていたのは「IMP.」の椿泰我(26才)。子役出身の元ジュニアで、芸能界きってのサウナ通で鳴る向井に負けじと「週4、5回は汗を流す」という無類のサウナーである。サウナを出た2人は食通が集まる飲食店へと歩いて向かいつつ、道中では向井が椿の肩に手を置き、激励するような場面もあった。 

「旧ジャニーズ事務所に所属していた頃、2人はファンの間で“つばこじ”コンビと呼ばれるほど仲がいいことで知られていました。距離を縮めたきっかけは2019年4月に公演が行われた『滝沢歌舞伎ZERO』での共演。一時は向井さんのマンションに椿さんが通いつめ、ほぼ毎日、一緒にいたそうです」(芸能リポーター) 

“半同棲”状態だった2人の関係に変化が生じたのは昨年春頃のこと。椿がジュニア時代に所属した「IMPACTors」のメンバー全員が2023年5月に退所し、同年7月に滝沢秀明が率いるTOBEに合流。IMP.として再出発したのだ。向井は椿の名前こそ出さないものの、自身のブログに複雑な心境を綴った。 

《何回かこういうことはあったよ。仲良い子がやめて違う道に進むこと。でも俺は昔から止めるとかできひんかったな。。だってその人の人生やもん》 

 前出の芸能リポーターが続ける。 

「ジュニア時代から数多くの別れを経験してきた向井さんは、《春は別れの季節だから嫌いだ》と語ったことがありました。憧れの存在だった三宅健さんや、ジュニア時代に同じグループで活動した平野紫耀さん、そして育ての親として尊敬していた滝沢さん……。何より、弟のようにかわいがっていた椿さんまで事務所を去ったことに、寂しさを募らせていたことは想像に難くありません」 

 その後、2人が仕事で交わることはなかったが、プライベートでは交流が続いていたようだ。今年7月、椿がYouTubeで三宅と対談した際も「向井さんに寿司をごちそうになった」と近況を明かしていた。 

「Snow Manのメンバーは滝沢さんが退社してから、彼とは一切連絡を取っていないといいます。そのような状況もあり、スタートエンターテイメントの所属タレントとTOBE勢との共演は難しいとみられていましたが、滝沢さんは『タレント同士はみんなが仲がいい。(共演は)全然ありだと思います』と語り、将来的な共演の可能性を示唆しています」(前出・芸能リポーター) 

 サウナで”裸のつきあい”を続ける2人は、ともに滝沢に育てられた“兄弟弟子”。彼らが橋渡し役となり、いつの日か、Snow ManとIMP.が共演する日が来るかもしれない。 

女性セブン20241121日号 

関連記事

トピックス

降谷健志の不倫離婚から1年半
《降谷健志の不倫離婚から1年半の現在》MEGUMIが「古谷姓」を名乗り続ける理由、「役者の仕事が無く悩んでいた時期に…」グラドルからブルーリボン女優への転身
NEWSポストセブン
警視庁がオンラインカジノ店から押収したパソコンなど(時事通信フォト)
《従業員や客ら12人現行犯逮捕》摘発された店舗型オンカジ かつての利用者が語った「店舗型であれば”安心”だと思った」理由とは?
NEWSポストセブン
橋本環奈と中川大志が結婚へ
《橋本環奈と中川大志が結婚へ》破局説流れるなかでのプロポーズに「涙のYES」 “3億円マンション”で育んだ居心地の良い暮らし
NEWSポストセブン
10年に及ぶ山口組分裂抗争は終結したが…(司忍組長。時事通信フォト)
【全国のヤクザが司忍組長に暑中見舞い】六代目山口組が進める「平和共存外交」の全貌 抗争終結宣言も駅には多数の警官が厳重警戒
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《前所属事務所代表も困惑》遠野なぎこの安否がわからない…「親族にも電話が繋がらない」「警察から連絡はない」遺体が発見された部屋は「近いうちに特殊清掃が入る予定」
NEWSポストセブン
放送作家でコラムニストの山田美保子さんが、さまざまな障壁を乗り越えてきた女性たちについて綴る
《佐々木希が渡部建の騒動への思いをストレートに吐露》安達祐実、梅宮アンナ、加藤綾菜…いろいろあっても流されず、自分で選択してきた女性たちの強さ
女性セブン
看護師不足が叫ばれている(イメージ)
深刻化する“若手医師の外科離れ”で加速する「医療崩壊」の現実 「がん手術が半年待ち」「今までは助かっていた命も助からなくなる」
NEWSポストセブン
(イメージ、GFdays/イメージマート)
《「歌舞伎町弁護士」が見た恐怖事例》「1億5000万円を食い物に」地主の息子がガールズバーで盛られた「睡眠薬入りカクテル」
NEWSポストセブン
キール・スターマー首相に声を荒げたイーロン・マスク氏(時事通信フォト)
《英国で社会問題化》疑似恋愛で身体を支配、推定70人以上の男が虐待…少女への組織的性犯罪“グルーミング・ギャング”が野放しにされてきたワケ「人種間の緊張を避けたいと捜査に及び腰に」
NEWSポストセブン
和久井学被告が抱えていた恐ろしいほどの“復讐心”
【新宿タワマン殺人】和久井被告(52)「バイアグラと催涙スプレーを用意していた…」キャバクラ店経営の被害女性をメッタ刺しにした“悪質な復讐心”【求刑懲役17年】
NEWSポストセブン
女優・遠野なぎこの自宅マンションから身元不明の遺体が見つかってから1週間が経った(右・ブログより)
《上の部屋からロープが垂れ下がり…》遠野なぎこ、マンション住民が証言「近日中に特殊清掃が入る」遺体発見現場のポストは“パンパン”のまま 1週間経つも身元が発表されない理由
NEWSポストセブン
幼少の頃から、愛子さまにとって「世界平和」は身近で壮大な願い(2025年6月、沖縄県・那覇市。撮影/JMPA)
《愛子さまが11月にご訪問》ラオスでの日本人男性による児童買春について現地日本大使館が厳しく警告「日本警察は積極的な事件化に努めている」 
女性セブン