フィジーが「強制送還」と判断した問題の2人(自身のインスタグラムより)

フィジー政府が「強制送還」と判断した問題の2人(自身のインスタグラムより)

 ブルーと、同じく過激なコンテンツ販売で知られる“仲間”のアニー・ナイトは、まもなくフィジーを去った。しかし、ナイトは、出演したラジオ番組で、「フィジーで過ごした1日の間に、24人の男性と関係を持った」と主張しており、彼女たちの目論見は一応達成されたようだ。ブルーもまたアンチを挑発するかのように、ナイトとのきわどい水着姿のツーショットなどをInstagramにアップしている。

 いまやブルーは、世界有数のお騒がせインフルエンサーとなっている。メディア出演の機会も増えており、YouTubeのインタビュー番組での「若者と、その父親の両方と寝た」という告白にも批判が殺到した。

「ボニー・ブルー」の生い立ちは

 いかにして彼女は、インフルエンサーとしての活動を始めるに至ったのか。

「オーストラリア最大規模のニュースサイト『News.com.au』で、ブルーがインタビューに答えています。もともと彼女はイギリスの小さな村で育ち、普通の仕事をしていたそうです。10年間付き合っていたパートナーと2022年に結婚したのちに、より自由な働き方として、過激なコンテンツを販売するようになりました。

 パートナーとはやがて離婚したそうですが、ブルーは、『活動の前から、私たちは疎遠になっていた』と自身の活動が理由ではないことを強調しています。ブルーいわく、元パートナーとは現在も良好な関係で、なんとマネージャーとして彼女の活動を支えてくれているそうです」(前出・国際ジャーナリスト)

 ほかにも「100人以上の大学生と寝た」や「月に54万ポンド(日本円にして1億円以上)を稼いだ」など、センセーショナルな発言を連発するブルーだが、彼女の言動の真偽を疑う声もある。

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