17歳でジュノンボーイの愛知選抜になったことから芸能界に足を踏み入れたGENKING.
──ある種の芸能人としての“焦り”がキッカケとなり、現在のGENKING.さんを作り上げたんですね。
「『ほのあかり美容石鹸』を作り始めた理由は、私がもともとアトピーに苦しんでいたり、テレビ出演で忙しかった時期に脂漏性湿疹に悩まされていたりしたことがキッカケで。自分がキレイになるために始めたことではあったんだけど、イベントなどで使ってくれて喜んでる人にたくさん会えて、『私は人がハッピーになることや、笑顔になれることに特化した仕事がしたい』って心から思うようになりました!」
──タレント活動の裏で持病や体調不良も抱えていたとは。
「人にハッピーを与えるものを作るお仕事に関われたのも、私が30歳で芸能界に入って、たくさんの方が応援してくれたっていうのがあるから」
──GENKING.さんは、SNSで「これいいよ!」という美容情報などを積極的に紹介されていますが、それも「みんながハッピーになってほしい」という思いからでしょうか。
「Instagramで10年以上活動してきた実績もあるし、拡散力が高いからこそ、いい情報だけをたくさん発信したくて。いま力を入れているのが『Genking Kitchen』っていうアカウントで行っているサブスクサービス。オンラインサロンというか、学校みたいなものを作ったんだけど、始めて1か月で会員が2000人で、今後は1万人を目指して頑張りたいです。健康や美容に役立つ食の話をサブスクメンバーだけに発信してて、しかも提携している飲食店で会員証を見せるとお得に食事ができるサービスも提供しているの。とにかく『関わる人がハッピーで笑顔になれること』を1番に考えています!」