バナナの木を守っていたビニールハウス(学生提供)
大学の理事長が回答「何も聞かされていない」
「このコーナーは2016年7月からスタートしました。日本でも指折りの大都会である東京都・新宿を舞台に、『TOKIO』が番組内で得た知識を利用して『新宿に残る自然に生物を呼び戻す』ことをテーマにしています。
新宿区高田馬場にある東京富士大学を拠点とし、キャンパスの屋上にビオトープを設置するなど、本格的に生物研究を行ってきました。最近でもキャンパス内の一角でバナナの栽培にチャレンジするなど、国分さんが主導するような形で進められていた看板コーナーのひとつですね」
番組の公式Xをみると、最後にこのコーナー内に国分が出演したのは4月20日のこと。日本テレビがコンプライアンス違反を覚知したとされる5月27日の約1か月前だ。最近の撮影の様子について、東京富士大学に通う3年生がこう振り返る。
「スタッフっぽい人はキャンパスでもよく見かけますよ。でも国分さんを最後に見たのは、今年の春先とかですかね。なんか、おととしとか去年はかなり頻繁に撮影していたみたいでよく遭遇したんですけど、今年に入ってからそれが激減して……。なんかあったのかなって話は友達としていました」
さらに別の学生はこう語る。