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“公選法違反疑惑”「メルチュ」折田楓氏の名前が行政SNS事業から消えていた  広島市の担当者が明かした“入札のウラ側”《過去には5年連続コンペ落札》

公選法違反の疑いで刑事告訴され、書類送検された斎藤知事(左:時事通信フォト)と折田楓氏(右:本人SNS)

公選法違反の疑いで刑事告発され、書類送検された斎藤知事(左:時事通信フォト)と折田楓氏(右:本人SNS)

“出直し選挙”に挑み再選した斎藤元彦兵庫県知事(47)の選挙期間のSNS運用に関して、公職選挙法違反の疑いで書類送検されたPR会社「メルチュ」経営者の折田楓氏(33)。疑惑のきっかけは投開票後、折田氏が「note」の投稿で〈(選挙活動で)広報全般を任せていただくことになりました〉(現在は削除済み)と発信し、選挙活動への関与をほのめかしたことだった。

 斎藤知事は「メルチュ」に対し71万5000円を“選挙ポスター制作”の対価として払ったことは認めているものの、SNS運用に関しては「斎藤陣営が主体的になって行った」「折田氏はあくまで個人のボランティア」と適法性をアピール。しかし刑事告発の受理を受けて兵庫県警と神戸地検は捜査を進め、2月には「メルチュ」など複数関係先に“ガサ入れ”し、公選法違反の疑いで2人を書類送検する事態にまで発展した。

 仮に疑惑が認められれば、当選無効の可能性もあるが、斎藤知事は「(応援は)折田氏個人の判断」という姿勢を一向に崩さない。強気な知事に対して折田氏は、「(弁護士に)答えるなと言われている」とテレビの取材に応じて以降、表舞台からすっかり姿を消してしまった。

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