広告動画も作られていた(Instagramより)
撮影では一体何が…20代女性が語る
今年に入ってから始まったこの企画の撮影に参加したという20代の女性が、現場の様子について振り返る。
「撮影は約2週間にわたって、郊外の施設に泊まり込みで行なわれました。オーディションに参加したのは20代〜30代の若い男性で、みなイケメンで身体も鍛えている方ばかりでした。
オーディションの参加者の『施術』を評価をするのは、複数の女性タレント。大手の芸能事務所に所属する有名なタレントさんもいて驚きましたね。女性は仮面舞踏会をイメージした目飾りをして、マッサージを受ける際はニップレスに前貼りというスタイル。
一応参加者には女性タレントが誰だかはわからなくなっていますが、カンペなどに名前が書いてあるので、ある程度はバレていたんじゃないかと思います」
実際の撮影現場は、「さながら講習会のように進んでいった」(同前)という。
「用意された5つのベッドに、それぞれ女性タレントとオーデションの参加男性が2人組になり、講師役の人気セラピストからレクチャーを受けるという形式。コミュニケーションの取り方やマッサージなどの実演が行われました。なかにはバストへのマッサージやキスなどのシーンもありますが、みな真剣に取り組んでいるのでいかがわしい雰囲気はありませんでした。
一通りレッスンが終わると参加者は退出し、女性たちが感想を話し合うコーナーがあり、その後審査員が合格者を選び、毎回1人が脱落していくというシステムになっています。まさに『バチェラー』のようなオーディション番組の雰囲気でしたね」(同前)