KEY TO LIT 猪狩蒼弥
猛アピールといえば、『呼び出し先生タナカ』(フジテレビ系)に2022年6月から出演し、「歩く国語辞典」を自称したり、即興ラップをしたりしてアンガールズ・田中卓志先生(49才)を爆笑させたりブチギレさせたりしているKEY TO LITの猪狩蒼弥くん(22才)。平仮名の書き順問題で難しいといわれる「せ、や、も」を見事正解し、同3文字をかたどったネックレスをつけている彼は『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)でも初出演のときからエピソードトークが採用され、すぐに2回目の出演を果たしています。
さらに、『有吉ゼミ』(同)の「超激辛チャレンジグルメ」に“激辛隊長”として出演。メンバーの名前を挙げ、グループの知名度アップのために完食するという意気込みを超汗だくの顔で語っていたのを見たときには涙が出てしまいました。
そして7月1日、前出の『~御殿!!』にtimeleszの原嘉孝くん(29才)が超豪華ゲストと並んで初登場した際には、明石家さんまさん(70才)が「こうしてバラエティーに放り込まれたんやからなぁ」と原くんに心を固めるよう伝授。素地のある原くんは見事に応えたものです。
風磨くんの“原くんイジリ”には一部で批判の声もありましたが、timeleszに原くんが加入したことで、グループ内での“まわし”は、だいぶラクになったと思われます。
そうした中、グループ全体でのバラエティースキルがもっとも高いのはSixTONESではないかと思っているところです。レギュラー番組『Golden SixTONES』(日本テレビ系)でのトークはどれをとっても本当にすばらしくて、FT層(13~19才女性)やF1・F2層(20〜34才・35〜49才女性)、F3-層(50〜64才女性)で高視聴率を獲得しているというニュースもありました。
SixTONESは2年連続で『高校生クイズ2025』(同)のパーソナリティー、timeleszはまた冠番組を増やしましたよね。
バラエティー力を極めたイケメンは最強なのです!
構成/山田美保子
『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)などを手がける放送作家。コメンテーターとして『ドデスカ+』(メ~テレ)、『1周回って知らない話』(日本テレビ系)、『サンデージャポン』(TBS系)に出演中。CM各賞の審査員も務める。
※女性セブン2025年9月11日号