石橋貴明、現在の様子
身長182cmの広かった肩幅は一回り小さくなり、目元や顔は痩せたように見え、キャップからのぞく白髪が、がん闘病の過酷さを物語っていた──。
芸能活動休止から5カ月、療養中のとんねるず・石橋貴明(63)の闘病生活について『女性セブン』が報じている。冒頭のシーンは8月下旬の昼頃の様子だ。
石橋は今年4月、自身のYouTubeで「今年の2月にあまりにも体の調子が悪くて病院で検査しましたところ、がんになってしまいました」と語り、“食道がん”であることを告白し、後日に喉頭がんも併発していることを公表した。テレビ局関係者が語る。
「毎夏、石橋さんがメインで出演していたフジテレビの特番『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』の放送が見送られました。その理由についてフジ側は、『石橋さんがご病気だったことと、もろもろのことが決定できておりませんでしたので、総合的な判断により決めました』と説明しているように、想定以上に体調が戻っていないようです」
一方、石橋について沈黙を続けているのが、元妻の鈴木保奈美(59)だった。鈴木は1998年に32歳で石橋と再婚し、3人の子どもを授かった。
「2人は番組共演をきっかけに交際に発展。約1年後に結婚と妊娠を発表し、保奈美さんは子育てに専念するために芸能界を引退しました。
デビュー以来所属していた事務所も退社して、活動を休止していましたが末娘が6歳になり、2011年にNHK大河ドラマで11年ぶりに女優復帰。石橋さんが代表を務める個人事務所に所属し、活動を再開しました」(同前)
鈴木は映画やドラマ、舞台などで精力的に活動していたが、2021年に突如、石橋のYouTubeで「子育てが一段落したことを機に今後は事務所社長と所属俳優として新たなパートナーシップを築いて参ります」と、離婚を発表。芸能プロ関係者が語る。